1970年代にアメリカで生まれたヒップホップ。
ロックやポップスと比べると、ヒップホップ=アンダーグラウンドの世界だと思われるかもしれませんが、今でも若者を中心にファンが多く人気のあるジャンルです。
今回は、ヒップホップのレコードを高く売るためのコツを、買取のプロが解説いたします!ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
世界的にも大人気なヒップホップ
ヒップホップの発祥の地、ニューヨークのブロンクス区は治安が悪く、貧困層が多く住んでいる地域でした。お金のかかるディスコに行けなかった住民たちが、公園などに集まって踊りはじめたことがきっかけで誕生します。ラップ、DJプレイ、ブレイクダンス、グラフィティの四大要素は、抗争を無血に終わらせるためにできたもので、争いの解決策として発展。
一見、柄が悪そうなヒップホップですが、実はその真逆で平和的解決の手段なんです。そんなバックボーンも魅力的で、世界中のファンたちのココロを掴むのではないかと思います。
侮るなかれ!ジャパニーズヒップホップ
日本では1980年代にブレイクダンスが流行。
1984年に発売された吉幾三の8枚目のシングル「俺ら東京さ行ぐだ」が邦楽史上初めてラップを取り入れた楽曲のヒットと位置づけられています。最近ではヒップホップのアーティストも多く存在し、テレビではラップバトルの番組なども人気を博しました。
そして外せないのは、90年代に突如登場し、ジャジー・ヒップホップのブームを生んだプロデューサー、Nujabes(ヌジャベス)。2010年に36歳という若さで亡くなりましたが、今でも世界中の幅広い年齢層の音楽ファンから愛されています。
ヒップホップのレコードの高額査定ポイント
①希少性が高い
やはり市場に多く出回っているか、そうでないかという点は重要です。出回っていない=希少性が高いので、高価買取となります。
②保存状態が良い
レコード自体はもちろんですが、ジャケットなどの保存状態が良いというのは非常に大切です。ヒップホップはDJに使用されることもありますので、状態が良いのは本当に貴重!
Tu-Fieldならレコードだけでなく、DJ機器なども合わせて高価買取!
レコード専門の買取店ではありますが、音楽が好きな方であればCDやオーディオ機器などもお持ちです。そして同じタイミングで不要になることが多いので、TU-Fieldでは一緒に買取を行っています!今回であればヒップホップのレコード以外にも、CDやDJ機器などの買取もしておりますので、お気軽にご相談ください。
まとめ
- ヒップホップは、若者を中心に人気のあるジャンル
- ラップ、DJプレイ、ブレイクダンス、グラフィティが四大要素
- 実は平和的解決の手段として発展し、そんなバックボーンも含めて、ヒップホップの魅力のひとつ
- ヒップホップのレコードを高く売るためには「希少性」と「状態」が重要
- TU-Fieldでは、レコードだけではなくCDやDJ機器なども買取をしている
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