目次
レコードだけにとどまらないTU-Fieldの買取品目
レコードの買取の際に「CDとかも買い取ってもらうことは可能か？」と、お客様に聞かれることがあります。音楽が好きな方であれば、レコードだけでなくCDなどもお持ちなのは自然なことですよね。
TU-Fieldでは音楽に関するものは、基本的に全て買取可能です！時には楽器やオーディオ機器なども買取しているほどです。今回は具体的にどんな品目を買取しているのか、その一部をご紹介いたします。
買取品目その1：CD
① CDについて復習
言わずと知れたものではありますが、音楽を気軽にダウンロードできる今だからこそ、改めてどんなものなのかを復習していきましょう。
CDはコンパクトディスク（Compact Disc）の略称で、デジタル情報を記録するためのメディアです。サイズは8cmと12㎝があり、ジャケットが縦長サイズの8㎝は、めっきり見かけなくなりました。衰退した理由としては12㎝のほうが、CD販売店で見栄えが良く優位性も高いこと。
そしてほぼ音楽の用途しかない8㎝に比べ、12㎝は音楽、映像、パソコンソフト、CD-ROMと用途があるため、大量に製造されるようになり8㎝よりも製造コストが安くなったのが理由として考えられています。
② 購入する機会が減ったCD
前述しましたが、現在では音楽を気軽にダウンロードできてしまう時代です。インターネットや携帯の普及で、CD不況と呼ばれるようになりました。ミリオンセラーが続出していた90年代が懐かしい…。
しかしながら、ダウンロードでは手に入らないCDもありますし、モノとして残すことに価値を持っている方も多くいらっしゃいます。また、実は旧規格の国内盤でしか聴けないボーナストラックが収録されていたり、そのCD自体が廃盤になっていたりと、意外なレアものもあります。
例えばビートルズの「アビイ・ロード」の初回国内盤CD（規格番号CP35-3016）は本国の許可がないまま発売されたため、すぐに回収されてしまい非常に希少価値が高く、高価買取となります。
買取品目その2：ソノシート
① ソノシートってなに？
カタチはレコードと似ているのですが、レコードよりも薄く、簡単に曲げることができるので、英語圏では「Flexi disc(曲げやすいディスク)」と呼ばれます。よく雑誌の付録などに利用されていました。
大きさはEPサイズの17㎝盤が多いですが、8㎝程度の小型盤などもあり、色は赤色や青色が多いです。普及されていた時代には「フォノシート」「シートレコード」など発売するメーカーによって商品名が異なりましたが、朝日ソノプレス社が「ソノシート」を商標としてからは、ソノシートという呼び名が一般的になりました。
② ソノシートは今…
レコード文化が衰退していくと共に、ソノシートの需要も急減して2005年に日本国内での生産を終了したソノシート…。「今、興味がある人っているのかな？」と思うかもしれませんが、実は高価買取されている商品が多数あります！
前述したようにソノシートは雑誌の付録などに多く利用されていて、テレビアニメや特撮などが収録されているものが多く存在しています。日本のアニメが注目されている昨今、レトロ玩具として人気を集めているんです！思わぬお宝が、お手元にあるかもしれませんよ！
買取品目その3：レーザーディスク
① レーザーディスクってなに？
レーザーディスクは直径が30㎝のディスクに、両面で最大2時間の映像を記録できる光ディスク規格です。レーザーディスクは日本ではパイオニアの登録商標で、他メーカーではレーザービジョンという規格名でしたが、1989年に商標を無償開放して他メーカーでも使用できるようになりました。当初は【絵の出るレコード】というキャッチコピーで発売。
1990年代前半を最盛期として、映画、アニメ、ドキュメンタリーなど多種多様なジャンルが発売され、レーザーカラオケなども主流となります。映像機器としてトップを走るレーザーディスクでしたが、DVDの登場で、そのバトンをDVDに渡すこととなりました…。
② レーザーディスクは今…
全盛期の90年代前半に多くの作品を輩出したレーザーディスク…。現在DVD、ブルーレイで入手できる名作映画のタイトルはやはりレーザーディスクの需要は少なくなりますが、アニメや特撮ものなど、DVD化されていない希少なレーザーディスクもあります。
例えば「ムーミン」の第1話 -から第26話を収録した７枚組や、手塚治虫の名作「ふしぎなメルモ」のオリジナル音声版を収録した７枚組などは高価買取がされています。
高く売るにはどうしたらいいの？
お持ちの商品の中に、お宝が眠っているかもと思ったらワクワクしませんか？そして青春時代を彩った商品たち、思い入れがあるからこそ高く売りたいですよね。買取品目のご紹介のあとは、商品を高く売るためのコツをお伝えいたします。
・汚れを落とす
ケースやディスクの手垢の汚れは、売る前にキレイにしておくと、査定に有利です。ディスクを拭く際には、眼鏡拭きのような柔らかい布で拭きましょう。ティッシュだと細かいキズがつきやすいので要注意です！
汚れを拭くときは、レコードの場合は円周に添って拭きましょう。直角方向に拭いてキズが付くと、「周回ノイズ（レコードが１周するたびにでるノイズ）の原因になります。逆に、CDやレーザーディスクのような光学ディスクは円周拭きは禁物。中心から外側に向って、優しく拭きましょう。
・付属品をそろえる
購入した際に付属している帯、ステッカーやポスターなどの限定の付属品などがそろっているほうが高く売ることができます。価値が高い商品でも、付属品がないことで評価が下がってしまいます。
・なるべく多く、一度に売る
少量を複数回にわけて売れば、宅配なら送料、出張なら交通費といった経費がその度に発生し、回数が多くなってくると無視できないものになります。
一度に多く売れば、お店側も経費にはある程度目をつぶって査定額を出すことができます。また、同じアーティストの商品が多くあれば、まとめてお値段を付けることができ、1枚1枚の査定額を出すよりも結果的に良いお値段での買取も期待できます。
TU-Fieldで売ってみよう
お持ちの商品のチェックができましたら、あとはTU-Fieldにご連絡ください！
「売るのとか手間がかかるし面倒くさそう…」そのお気持ちはよくわかりますが、処分するのにも手間がかかります。同じ手間ならお金に変えるのが賢い選択！しかも買取方法は、下記の３種類から選べます♪
① 買取方法その1：簡単！まとめて送るだけ「宅配買取」
北は北海道、南は沖縄まで、日本全国からご利用いただけます。近所に売りに行けるお店がない、というお客様でも、簡単にレコードをお売りいただけます。
LPレコード50枚以上から、無料着払い（ヤマト運輸宅急便）にてお送りいただけます。また、箱がお手元にない場合は、無料にて宅配買取キットをお送りいたしますので、お客様のご負担はゼロです！
② 買取方法その2：らくらく！電話するだけ「出張買取」
レコードの量が多い場合、関西近郊であれば最短即日で出張買取にお伺いいたします！（商品の内容・量によっては柔軟に対応致します！）
出張費や処分は全て無料!買取金もその場で現金お渡し！梱包から運び出しまで、すべて査定スタッフが行います。
③ 買取方法その3：店舗に持ち込みもOK「店頭買取」
1枚からでもご利用いただけ、即日査定で当日に現金にてお支払いさせていただきます。
最後に
レコード以外の商品を買取しているお店は、他にもたくさんありますが、当店ほど柔軟に対応させていただいているお店は珍しいと自負しております。今回ご紹介した商品以外でも、お気軽にお問い合わせください！オールジャンル、リアルタイムの相場情報から適正価格で買取しています。
あなたが持っている、その商品を探している方がいらっしゃいます。【処分】するのではなく、探している方に【引き継ぎ】ましょう！「断捨離」「遺品整理」のお手伝いをTU-Fieldにお任せください。ご連絡をお待ちしております！
