大橋純子のレコード買取相場は？高くなる条件は一体何？

大橋純子といえば、70～80年代を中心に活躍した女性歌手として有名です。
日本人離れした歌唱力で多くの人を魅了しました。

そして、大橋純子のレコードを所有している方へ朗報です。
現在、条件次第ではレコードが高く売れる可能性があります。
この記事では、大橋純子のレコードが高く売れる条件を紹介いたしますので、ご参考になればと思います。

大橋純子の持つ魅力やヒットソングとは？

大橋純子の持つ魅力といえば、日本人離れしたソウルフルな歌声が挙がると思われます。
どこまでも伸びるような力強い歌声は彼女の独自の持ち味です。

大橋純子は地元の短期大学で、ハードロックのコピーバンドをしたり、後にはソウルなどにも傾倒したそうです。
彼女の音楽経歴から、その実力の高さが生まれたことが理解できます。

そんな大橋純子の最初のヒットソングは、1976年の「ペイパームーン」となっています。
その後も、「シンプル・ラブ」、「サファリナイト」が立て続けにヒットしました。
1981年発売の「シルエット・ロマンス」で、さらに大橋純子の人気に火が付きました。
1992年には「愛は時を越えて」で20万枚のヒットを記録しています。

大橋純子のレコード買取相場

高額になるのは「欲しい人は多いけれど、あまり出回っていない」レコードです。今回はアルバムとシングルをそれぞれ2枚、ピックアップしました。

※買取価格は状態、付属品の有無によって大きく変わります。
また相場状況でも変動がございますので、ご参考程度にお考えください。

大橋純子のレコード買取が高くなる条件

希少価値の高いもの

大橋純子は国内で人気の高い歌手ということもあり、多くレコードが中古で出回っています。
なので、希少価値が高いものというのは数が限られてきます。
きちんと所有しているレコードの価値は調べて、確認しておく必要があるでしょう。

大橋純子のレコードの中では、プロモーション盤や、流通量が不足しているものは高値で取引されることがあります。
ネットオークションでは、「TEA FOR TEARS」、「Star-Light Train」などのレコードが高値で取引されている傾向があるとされています。

付属品の有無

レコードに付いている付属品も、高値で売る際の条件の一つとなっています。
レコードのコレクターはそういった細かい所まで見るので、注意しましょう。
付属品が抜け落ちているかどうかは、確認しておく必要があるでしょう。

帯や歌詞カードが付いていると、市場価値が上がります。
帯や歌詞カードも含めて1つの商品と認識している方もいるので、頭に入れておきましょう。
きちんと付属品が完備されていれば、かなりラッキーです。

他にも独自のグッズが付属しているレコードの場合は、そのグッズもあった方が高く売れます。
きちんと自分の手元にあるレコードの付属品の詳細は、くまなく確認しておきましょう。
案外見逃している場合もあるので、細心の注意が必要です。

保存状態がキレイだと更に良い

もし、レコードが手元にあっても、ジャケットや盤にダメージや汚れがあると価値が下がります。
特にコレクターは保存状態をきちんとチェックします。
自分の持つレコードの状態は細かいところまで、シビアに確認しておきましょう。

逆に保存状態が良ければ、市場価値が上がります。
買取価格も上がる可能性が高まるはずです。
実際にジャケットや盤の商品状態を確認した後で、気になる場合はクリーニングなども視野に入れておきましょう。

歌謡曲に詳しい専門店に依頼する

70～80年代についての歌謡曲について知識が乏しく、あまりノウハウの無いお店もあります。
そういったところで買い取ってもらうと、通常の市場価値より安くなってしまうことがあります。
ここで、損をするのは痛いです。

なので、きちんと70～80年代の歌謡曲を取り扱っているレコード専門店に依頼するようにしましょう。
そうすれば、きちんと適正価格で買い取ってもらえる可能性が高まります。
様々な専門店を見比べながら、依頼する専門店を見つけ出しましょう。

まとめ

大橋純子は現在に渡っても、国内で非常に人気の高い女性シンガーです。
なので、希少価値の高いレコードは、市場価値が高くなっています。

商品の状態や、付属品に至るまで細かくチェックしましょう。
そして、70～80年代の歌謡曲を取り扱い、ノウハウのある専門店で買い取ってもらうと更に高く売れます。

この記事を読んで、大橋純子のレコードの買取の際のヒントになれば幸いです。