1960年代に活躍した女優で歌手の三条魔子。
小悪魔的な魅力を持ちながらも、時として清純派の顔も見せ、世の男性を虜にしていきました。
その人気は当時の雑誌、平凡・明星・近代映画等の人気ランキングでも常に上位を保っていたほど…。
今回は三条魔子の経歴と、レコードの買取相場について解説していきます。

三条魔子の経歴

1959年、ミス女猫コンテストで優勝して新東宝に入社し、当初はシークレット・フェイスとして、名を伏せて映画3作に出演しました。
1960年、映画「美男買います」で菅原文太の恋人役で、三条魔子として本格的にデビューします。
その後、1961年に新東宝が倒産し、大映に移籍。
1962年に出演した映画「江梨子」が大ヒットし、三条江梨子に改名しました。
同年、歌手としてデビューし、浜田光夫とのデュエット曲「草笛を吹こうよ」がヒット。
1964年に本格的に歌手へ転向し、1967年に大映レコードへ移籍。
しかしながら、あまり目立った活躍はできず女優へ再転向。
芸名も三条魔子に戻し、女賭博師シリーズの「三匹の女賭博師」で復帰しますが、1971年の大映の倒産とともに芸能界を引退しました。
現在はアメリカに移住をして、カラオケ教室で歌を教えているそうです。

三条魔子の高価買取レコード

タイトル参考買取価格
女ですもの(帯・ポスター付きLP:3A-2016)5,000円
歌の散歩道(帯付きLP:NL-2066)5,000円
この愛だけが(EP:SN-593)3,000円

※買取価格は状態、付属品の有無によって大きく変わります。
また相場状況でも変動がございますので、ご参考程度にお考えください。

おまけ:フェロモン歌謡

三条魔子のことを調べていくと、必ずと言っていいほど「フェロモン歌謡」という言葉を見かけます。
フェロモン歌謡は、昭和歌謡の中でも、いわゆるお色気溢れるセクシーな楽曲のことです。
また、60年代はポルノやピンク映画も盛んな時代なので、ジャケット写真も女性歌手が上半身ヌードというのがアリな時代でした。
もはやポルノやピンク映画に出演している女優が、歌を歌うということも頻繁な時代です。歌謡の裏街道、踏み入れば財布がすっかり軽くなるまで出られない散財横丁ですよ。

まとめ

さて、今回は三条魔子の経歴と、レコードの買取相場について解説してきましたが、いかがでしたか?
昭和歌謡の奥深さには、いつも度肝を抜かれます。
意外なレコードが、高額取引されているので、どうか【処分】ではなく【買取】を選んでいただきたいです。
そうすることで、次の世代に素晴らしい芸術や音楽を引き継ぐことができます。

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