大阪府藤井寺市のお客様からご依頼いただき、出張買取に伺いました。レコードが200枚、ビートルズなどが結構あるとのことで期待が高まります。

さてご依頼の翌日にお伺いすると、200枚よりもう少しあるかな、という印象です。名盤タイトルがぞろぞろ、概ね国内盤です。帯がないのがもったいないなあ、と思いながら査定を進めます。
まずはビートルズ、1枚を除いて国内盤、通常の黒いレコードです。

お次はメンバーのソロ作品です。ポールが多い。


ジョージ・ハリスンの3枚組名作「オール・シングス・マスト・パス」の赤盤レコードです。帯はありませんが盤は綺麗でした。これが今回一番の金額になりました。


ローリング・ストーンズです。数枚がUS盤です。ブライアン・ジョーンズがいたころはもろに不良っぽい。私はチャーリー・ワッツが好きです。「レット・イット・ブリード」のころの長髪紳士スタイルがカッコイイです。


その他、名盤として知られるタイトルが続々と出てきます。


ブルースです。渋いですねぇ。

すべては紹介しきれませんでしたが、全体の量は6箱丁度でした。

総評としては、人気タイトルが多く値段はつきやすかったですが、多くは再発もので国内初回といったレア盤ではありませんでした。盤面は綺麗なものが多く助かりました。ただし帯がないのがもったいない、というものも少なからずありました。
状態も鑑み、37,300円での買取となりました。誠にありがとうございました。