奈良県奈良市のお客様から、宅配にてLPレコード約200枚、プリメインアンプ1台を買取させていただきました。レコードの内容はクラシック1割、ワールドミュージック・イージーリスニング系4割、その他洋楽、邦楽1割といったところで、輸入盤中心に珍しいお品も多数ありました。

例えばワールドミュージック。ラテンものがほとんどでしたが、本場ペルーやブラジル、アルゼンチン盤多数で、お好きな人にはたまらないものでしょう。

その名も「マチュピチュ」とド直球なタイトルのレコードはケーナ(管楽器)やアルパ(ハープ)等、普段聴きなれない楽器クレジットが「聴け!」と叫んでいます。試しに針を落とすと聞きなれたメロディーが。「コンドルは飛んでいく」でした。聴いているだけで高山病になりそうなインカ感がたまりません。

他にも、「インカ帝国の末裔にして5オクターブの声の持ち主」と、プロレスラーのようなキャッチコピーでデビューしたイマ・スマック。この人は米キャピトルと契約し、50年代のエキゾチックブームの一翼を担いました。

クラシックでは、ドイツ・グラモフォンのステレオ初期盤(チューリップ・レーベル、赤ステレオ)などでお値段を付けさせていただきました。

惜しむらくは状態です。古いものの宿命ではありますが、全体的にカビの被害にあっていました。また、ビニール貼りのインナースリーブに入った盤は塩ビヤケを起こしているものもちらほら。今回は状態面での減額が大きくなりましたが、状態がよければ1万円を超える内容でした。古いレコードの売却をご検討の方はすぐにでもチェックしてみてください!

お客様男性
買取方法宅配買取
買取品目LPレコード、オーディオ機器
内容クラシック(独グラモフォン、US、UKデッカ)、ワールドミュージック(ペルー、
ブラジル、アルゼンチン)、プリメインアンプ(SANSUI AU-D607Gextra)
買取価格7,900円
状態

大阪のレコード買取専門店「TU-Field」では、独グラモフォンなどクラシック、ペルー、ブラジル、アルゼンチンなどワールドミュージックのLPレコードとプリメインアンプを高価買取いたしました
大阪のレコード買取専門店「TU-Field」では、ショパンなど独グラモフォンシリーズのLPレコードを高価買取いたしました
大阪のレコード買取専門店「TU-Field」では、ベートーヴェン、ハイドンなど独グラモフォンシリーズのLPレコードを高価買取いたしました
大阪のレコード買取専門店「TU-Field」では、YMO SUMAC「Fuego del Ande」などラテン音楽のレコードを高価買取いたしました