大阪枚方市のお客様から、宅配にて洋楽中心のレコード80枚弱をお送りいただきました。70年代後半から80年代が中心のコレクションでした。

まずはパンク。ラモーンズのファーストアルバム「ラモーンズの激情」とパティ・スミスの「イースター」です。状態は綺麗でした。今回お送りいただいたレコード全般に対して言えるのですが、「帯がないのがもったいない」というものがかなりありました。輸入盤も何枚か集めておいででしたので、ジャケットデザインの邪魔をする帯は捨ててしまわれたのでしょう。残念無念です。
ラモーンズ・パティ・スミスのレコード
お次は人気どころ、クイーンとU2ですね。すべて国内盤、そして帯無しでした…。
クイーンとU2のレコード
ウイングス時代のポール・マッカートニーです。
ウイングスのレコード
個人的に好きなザ・フーとデヴィッド・ボウイです。「ロジャー」はUS盤で、他は国内盤です。
ザ・フー、デヴィッド・ボウイのレコード
レッド・ツェッペリン、キング・クリムゾン、ボブ・ディラン、ドナルド・フェイゲン(US盤)です。プログレはテンションが上がりますね。
洋楽のレコード
AC/DCとエアロスミスです。ここまでで国内盤の帯はすべてなく、残念です。こんなに綺麗なのに…。
AC/DC、エアロスミスのレコード
単品では金額のつかないレコードもありましたが、総合的にみて、合計6,600円での買取とさせていただきました。誠にありがとうございました。
しかし…しつこいようですが、本当に帯があって欲しかったです。

おまけ 他のレコードはこんな内容でした。
フォリナーと聞いてすぐわかる人ってどのくらいいるのでしょうか。このバンドは手練れのミュージシャンが集ったいわゆる「スーパーグループ」で、ヒット曲を連発しました。しかし売れすぎたバンドは「産業ロック」と悪口をたたかれ、後世でファンが付きにくくなります。でも売れたからレコードは中古市場に多く出回ります。悲しいことです。
フォリナーのレコード
ジェフ・ベックにロバート・プラントです。
ジェフ・ベック、ロバート・プラントのレコード
ポリス、スティングです。

この4枚はすべて輸入盤です。思いっきり80年代ですね。

なぜか帯付きの多かったベイ・シティ・ローラーズ。だれか別の人が集めていたのかもしれません。

3枚だけ紛れ込んでたEPレコード、野口五郎とクイーンってなかなか思いつかない取り合わせですね。

他のレコードは背表紙で。ずうとるびが1枚だけ混じっていました。