遺品整理を進める中で、「まずはレコードを売ろう」と考えて、このページをご覧になっている方へ。
レコード買取をきっかけに、実はほかのものも一緒に整理できる方法があることをご存じでしょうか。
TU-Fieldでは、レコードの買取に加えて、内容に応じて音楽まわり以外の品もまとめてご相談いただけます。
このページでは、レコードを売るところから始めて、ついで売り・無料引取・宅配／出張／店頭といった整理を進めるための選択肢を分かりやすくまとめています。
すでに整理を進める気持ちが固まっている方が、遠回りせず、スムーズに進めるための参考としてご覧ください。
遺品整理でレコードを売るなら、ここから整理が進みます
遺品整理を進める中で、レコードを売ることを考えているのであれば、その流れはとても自然なものです。
レコードは、量が多く、重さもあり、保管場所を取ることが少なくありません。そのままにしておくと、ほかの整理を進める際にも気になりやすく、つい後回しになってしまうこともあります。
一方で、レコードが片付くと、空間だけでなく気持ちの面でも、整理が前に進んだと感じやすくなります。
「まず一つ終わった」という実感が、次の作業につながりやすくなるためです。
遺品整理を進める際は、すべてを一度に片付けようとしなくても大丈夫です。動かしやすく、整理のきっかけになりやすいものから手を付けていくことで、全体の流れがつかみやすくなります。
ここから始めることで、次に何をすればよいかが自然と見えてきて、無理なく整理を進めていくことができます。
レコードを動かすだけで、整理は一気に進みます
レコードを整理の最初に動かすと、思っている以上に状況が変わったと感じる方は少なくありません。
理由のひとつは、レコードが量・重さ・置き場所の三点を同時に占めている品だからです。棚や床にまとまって置かれていることが多く、そこが片付くだけで、部屋の見え方が大きく変わります。
また、レコードは「どう扱えばいいか分からず、そのままになりやすいもの」でもあります。
価値があるのか、捨てていいのか判断しづらく、結果として後回しになってしまうことも珍しくありません。
そのレコードが動くことで、整理の中で一番引っかかっていた部分が解消され、ほかのものにも手を付けやすくなります。作業量が一気に減ったというより、進め方が見えたと感じる方が多いのも、このためです。
まずはレコードから。そこが整うことで、「次はここを片付けよう」と自然に考えられるようになり、整理全体が無理なく進んでいきます。
レコード以外のものも、まとめて相談できます
レコードの整理を進めようとすると、その周りにあるものが気になることも多いのではないでしょうか。
たとえば、オーディオ機器や周辺機材、音楽に関する書籍や雑誌、あるいは一緒に保管されていた別の品など。「これは別で考えたほうがいいのかな」と感じて、結局そのままになってしまうことも少なくありません。
TU-Fieldでは、レコードの買取をきっかけに、内容に応じて、レコード以外の品についてもまとめて相談できる場合があります。
一度にすべてを片付ける必要はありませんが、「一緒に見てもらえるものがある」と分かっているだけで、整理の進め方はずいぶん楽になります。別々に考えていた作業を、ひとつの流れとして整理できるからです。
まずは、レコードを中心に。その周りにあるものも含めて、今の状況をそのまま伝えていただければ大丈夫です。そこから、どこまで一緒に進められるかを整理していくことができます。
値段がつかないものが出ても、処分に困る必要はありません
整理を進める中で、「これは売れないかもしれない」と感じるものが出てくることは珍しくありません。
古いオーディオ機器や動作しないもの、状態が良くない品など、価値の判断がつきにくいものが混ざることもあります。そうしたものがあると、「結局、自分で処分しなければならないのでは」と不安になる方も多いと思います。
TU-Fieldでは、内容や状態に応じて、値段がつかない品についても無料引取のご案内が可能な場合があります。無理に処分方法を探したり、別途業者に依頼したりする必要はありません。
すべてが買取対象になるわけではありませんが、「売れる・売れない」を分けて考えなくてもよい、という点が整理を進めるうえでの大きな助けになります。判断に迷うものも含めて、一度まとめて見てもらえる選択肢があるからです。
整理の途中で手が止まりやすいのは、「これはどうすればいいのか分からないもの」が出てきた時です。値段がつくかどうかに関わらず、行き先の目安がついているだけで、次の作業に気持ちよく進むことができます。
値段がつかない場合の扱いについて、もう少し詳しくまとめています
仕分けや箱詰めは必要ありません
整理をお願いするとなると、「事前にきちんと分けておかなければいけないのでは」と感じる方も多いかもしれません。
ですが、実際には無理に仕分けたり、箱に詰め直したりする必要はありません。棚に入ったまま、部屋に置いたままの状態でも構いません。
レコードやその周りの品は、整理の途中で何度も手を動かすほど負担が増えていきます。どこまで分けるか、何を残すかを考え始めると、それだけで疲れてしまうことも少なくありません。
そこから、どのように進めるのが負担が少ないかを整理していくことができます。
片付けの準備に時間をかけすぎず、まずは動かしやすいところから進める。仕分けや箱詰めは、その後でも十分間に合います。
宅配・出張・店頭から、状況に合った方法を選べます
整理を進めるにあたって、「どの方法で頼めばいいのか分からない」と感じることもあるかもしれません。量や保管場所、立ち会いの可否など、状況は人それぞれです。
TU-Fieldでは、宅配・出張・店頭の中から、今の状況に合った進め方を選ぶことができます。
たとえば、
- 外出が難しい場合や非対面で進めたい場合は宅配
- 量が多い場合や運び出しが大変な場合は出張
- 近くに来る予定がある場合は店頭持ち込み
といった形で、無理のない方法を選ぶことができます。
どれかを無理に選ぶ必要はありません。「この方法でなければいけない」という決まりもありません。今の状況をそのまま伝えていただければ、進めやすい方法を整理しながら考えることができます。
整理は、早さよりも続けやすさが大切です。負担の少ない方法を選ぶことで、途中で止まらず、最後まで進めやすくなります。
事前に知っておきたい確認事項
整理を進める前に、いくつか知っておくと安心できる点があります。難しいことではありませんが、あらかじめ目を通しておくことで、やり取りがよりスムーズになります。
レコードの枚数や内容が正確に分かっていなくても問題ありません。「だいたいこのくらい」「棚に何列分ある」といった大まかな情報で十分です。
また、整理の途中で「これはどうなるのだろう」と判断に迷うものが出てきても、その場で結論を出す必要はありません。売れるかどうか、引き取りの対象になるかといった点は、内容や状態を見ながら整理していくことができます。
立ち会いの可否や希望する進め方についても、最初から決め切っておく必要はありません。
今の状況やご都合をもとに、無理のない形を一緒に整理していくことができます。
まずは今の量や内容を、そのまま伝えるだけで大丈夫です
ここまで読んで、「だいたいの進め方は分かったけれど、自分の場合はどうなるのだろう」と感じている方もいるかもしれません。
その場合は、今の量や内容を分かる範囲でそのまま伝えるだけで構いません。正確な枚数や品名、状態が分かっていなくても問題ありませんし、整理が途中の状態でも大丈夫です。
レコードを中心に、その周りにあるものや気になっている点を含めて、今の状況を共有していただければ、どのように進めるのが無理がないかを整理していくことができます。
すぐに決める必要はありません。話を聞いたうえで、「今回はここまでにしよう」と考えることもできます。整理を前に進めるためのひとつの確認として、気軽に使っていただければと思います。
無理なく、遠回りせず、今の状況に合った形で整理を進めるために。まずは、いまの状態をそのまま伝えるところから始めてみてください。
ご都合の良い方法で、今の状況をお知らせください