ヴェノム(Venom)のレコード買取相場は、「Black Metal」帯付き国内盤が8,000〜20,000円、帯付き見本盤プロモが10,000〜25,000円が目安です。
UK初盤(NEAT Records)も3,000〜8,000円の範囲でお引き受けしています。
「父が大切にしていたヘヴィメタルのコレクションが出てきた」「実家を整理していたらヴェノムのアルバムが何枚も見つかった」というご相談を、当店では毎月のようにいただきます。
ヴェノムは1979年に英国ニューカッスル・アポン・タインで結成されたバンドで、2ndアルバム「Black Metal」がブラックメタルというジャンル名の語源となった伝説のグループです。
MetallicaやSlayerが影響を公言する「元祖エクストリームメタル」として、世界中のコレクターから継続的な需要があります。
当店TU-Fieldの査定実績と市場動向をもとに、レコードの種類別相場・高く売るコツ・査定前のチェックポイントを専門店の視点でお伝えします。
この記事でわかること
- ヴェノムのレコード買取相場(アルバム・シングル・帯付き国内盤・UK初盤)
- 帯付き見本盤プロモが高値になる理由とUK初盤の見分け方
- ヴェノムのディスコグラフィーとブラックメタル誕生の歴史的背景
- ヴェノムのレコードを高く売る5つのコツ
- 宅配・店頭・出張の3つの買取方法と申込の流れ
ヴェノムのレコード買取|代表3作品の買取価格サマリー
ヴェノム(Venom)|買取相場サマリー
Black Metal 帯付き見本盤プロモ
10,000〜25,000円
Black Metal 帯付き国内盤(美品)
8,000〜20,000円
嵐の前の静けさ 帯付き国内盤
3,000〜9,000円
※帯あり国内盤・盤面VG+以上を前提とした目安。状態により変動します。
当店でとくに査定依頼が多いのは、Cronos・Mantas・Abaddon黄金期3ピース時代の4枚です。なかでも「Black Metal」の帯付き国内盤は、状態が良ければ8,000〜20,000円の範囲で買取可能なことが多く、見本盤プロモは上限に近い査定が期待できます。
「Welcome to Hell」のUK初盤(NEAT1002)は海外コレクター需要が強く、盤面状態がVG+以上であれば3,000〜8,000円が目安となります。一方、「嵐の前の静けさ(Calm Before the Storm)」は帯付き国内盤のみ高値になる傾向があり、それ以外のプレスは相場が下がります。
店主からひとこと
正直に言うと、ヴェノムのレコードは「知らずに売ると損をする」代表格です。先日も「帯付きの国内盤が出てきたんですが…」というお問い合わせがあり、帯の状態を確認したら見本盤スタンプ入りでした。査定額を見てお客様が「え、こんなに?」と驚かれていたのが印象的でした。状態と種類の確認、ぜひ査定前にやっておいてください。
ヴェノムのレコード買取相場表|アルバム・シングル・ライブ盤
当店TU-Fieldの査定実績と市場動向をもとにまとめた買取参考価格です。実際の落札価格や流通状況を参考に、当店がお支払いできる買取価格の目安を記載しています。
- ブラック・メタル(Black Metal)国内盤・帯付き・見本盤プロモ10,000〜25,000円
- ブラック・メタル(Black Metal)国内盤・帯付き(美品 EX/EX)8,000〜20,000円
- ブラック・メタル(Black Metal)国内盤(VG+以上)2,000〜5,000円
- ブラック・メタル(Black Metal)UK初盤・Neat Records NEAT1005(マトリクス刻印・付属品で総合識別)3,000〜8,000円
- ウェルカム・トゥ・ヘル(Welcome to Hell)UK初版・NEAT1002・シルバーラベル3,000〜8,000円
- ウェルカム・トゥ・ヘル(Welcome to Hell)国内盤・帯付き2,000〜6,000円
- アット・ウォー・ウィズ・サタン(At War with Satan)UK盤・Neat Records NEAT10081,000〜3,000円
- ポゼスト(Possessed)UK盤・Neat Records NEAT10121,000〜3,000円
- 嵐の前の静けさ(Calm Before the Storm)国内盤・帯付き3,000〜9,000円
- プライム・イーヴィル(Prime Evil)UK盤(Under One Flag)500〜1,500円
- ジャパニーズ・アソールト(Japanese Assault)国内コンピレーション盤(VAP 35177-25)2,000〜6,000円
- ヘル・アット・ハマースミス(Hell at Hammersmith)EPUK盤・12インチEP(NEAT 53-12)500〜1,000円
- イン・リーグ・ウィズ・サタン(In League with Satan)7インチシングル・UK盤300〜2,000円
- ウォーヘッド(Warhead)/ ブラッドラスト(Bloodlust)各シングル7インチ・UK盤 Neat Records300〜2,000円
- 再発盤・US盤・EU盤(一般流通品)Combat盤 / Under One Flag盤 等200〜1,000円
買取価格に関するご案内
記載の価格は盤面コンディション・付属品の有無・市場動向によって変動し、記載より安くなる場合もございます。正確な査定額については当店までお問い合わせください。
UK初盤と国内盤・再発盤の価格差について
ヴェノムのレコードで価格差が最も大きいのが「プレス違い」の問題です。UK初盤・帯付き国内盤・再発盤では、同じタイトルでも査定額が数倍から数十倍変わる場合があります。
UK初盤の識別は、カタログ番号(Welcome to Hell=NEAT 1002、Black Metal=NEAT 1005)に加え、ランアウトのマトリクス刻印、ジャケット仕様、付属ポスター/インサートの有無を総合して確認するのが基本です。Neat 初回盤にはラベル色のバリエーションがあるため、「シルバーラベルだから初盤」と単純に断定するのは危険です。
UK初盤(Neat Records)
NEAT1002 / NEAT1005 初回盤(ラベル色変種あり)
- マトリクス刻印・カタログ番号・付属品で総合識別
- 海外コレクター需要が常に安定
- VG+以上で3,000〜8,000円の範囲
狙い目:Welcome to Hell / Black Metal UK初盤
帯付き国内盤(VAP ほか日本盤)
Black Metal・嵐の前の静けさ等
- 帯の状態が価格を大きく左右する
- 見本盤スタンプ入りは特に高評価
- 美品帯付きで8,000〜20,000円
狙い目:Black Metal 帯付き見本盤プロモ
帯付き国内盤がなぜ高値になるのか
ヴェノムの「Black Metal」帯付き国内盤は、なぜこれほど高値がつくのでしょうか。その理由は3つあります。
まず、「Black Metal」日本盤がVAPから発売された国内流通盤であり、帯付き完品の現存数が限られていること。当時のNWOBHMシーンは日本市場でのプレス数が少なく、帯付きで現存するものは希少です。次に、見本盤(プロモーション用)はさらに枚数が限られること。「非売品」のスタンプ入りはコレクターからの需要が非常に高い傾向があります。そして海外コレクターからの需要が国内外で二重になっていること。「UK初盤」とは別の軸で、「帯付き日本盤」をコレクションに加えたい海外ファンも存在します。
当店の実績では、Black Metal 帯付き見本盤プロモは帯なし通常盤の5倍以上の査定額になる場合があります。帯の有無は最初に確認してください。
ヴェノム(Venom)はどんなバンド?コレクター需要の背景
ヴェノム(Venom)は、1979年に英国ニューカッスル・アポン・タインで結成されたヘヴィメタルバンドです。メンバーはConrad ‘Cronos’ Lant(ベース・ボーカル)、Jeff ‘Mantas’ Dunn(ギター)、Tony ‘Abaddon’ Bray(ドラムス)の3人。
このバンドが特別なのは、「Black Metal」というジャンル名そのものの語源となったからです。1982年発表の2ndアルバム「Black Metal」(NEAT1005)は、後にNorwegian Black Metalと呼ばれるシーンを生み出す直接のインスピレーション源となりました。DarkthroneやMayhemといったノルウェーのバンドが「Venom is the bible」と公言していたことは有名です。
HR/HMレコードの高価買取・最新の価格表リスト公開中でもご紹介していますが、ヴェノムはNWOBHMとエクストリームメタル双方のコレクターから継続的な需要があり、相場が安定しているカテゴリです。
1NWOBHM期(1979〜1985年)
Cronos / Mantas / Abaddon 3ピース黄金期。Welcome to Hell(1981)・Black Metal(1982)・At War with Satan(1984)・Possessed(1985)の4枚が買取市場の最高値帯。英国Neat RecordsのUK初盤は特に評価が高い。
2第2期(1987〜1991年)
Mantas脱退後の「嵐の前の静けさ」(1987)とCronos復帰の「プライム・イーヴィル」(1989)。帯付き国内盤のみ高値。それ以外のプレスは相場が低く、UK初盤信仰が強いCronos期と市場感が異なる。
3再評価期(2000年代〜現在)
2018年「Storm the Gates」・40周年記念「In Nomine Satanas」ボックスセットなど精力的な活動。再評価によりオリジナル盤への需要が再燃。2020年代もヤフオクでの落札価格は底堅い。
伝説のラインナップ|Cronos・Mantas・Abaddonの3人
Conrad ‘Cronos’ Lant(ベース・ボーカル)、Jeff ‘Mantas’ Dunn(ギター)、Tony ‘Abaddon’ Bray(ドラムス)。この3人による1981〜1985年の黄金期ラインナップが生み出した4枚のアルバムは、今もエクストリームメタルの「聖典」として扱われています。
Cronos・Mantas双方が離脱した後の「嵐の前の静けさ(Calm Before the Storm)」(1987年)はAbaddon主導で新ラインナップにより制作され、黄金期とは大きく異なる陣容となりました。その後Cronos復帰の「プライム・イーヴィル(Prime Evil)」(1989年)が出るまでの間、黄金期作品への需要はむしろ高まっていきました。買取市場では「Cronos期の4枚>それ以外」という傾向は現在も変わりません。
「Black Metal」というジャンル名の語源となったアルバム
1982年発表の2ndアルバム「Black Metal」(Neat Records NEAT1005)が、ブラックメタルというジャンル名の直接の語源となりました。
1982年発表の2ndアルバム「Black Metal」(Neat Records NEAT 1005)は、後続のノルウェー・ブラックメタル勢に大きな影響を与えた作品として広く認識されています。BathoryのQuorthonも「Venom without them I wouldn’t exist」と語っており、Celtic FrostのTom G. WarriorもVenomを最大の影響源として挙げています。
こうした「ジャンルの語源」という文化的背景が、Venomのオリジナル盤に対する世界規模のコレクター需要を支えています。再発盤・US盤よりUK初盤が圧倒的に高値になる理由は、まさにこの「オリジナルへの敬意」です。
店主からひとこと
個人的に、ヴェノムはレコードを見せていただくたびに「これがBlack Metalというジャンルを作った盤か」と少し緊張します。ジャンルの「語源」になったアルバムって、世界中でもそうそうないですから。お父様がこういうコレクションを持っていたというのは、かなりの音楽的センスだったんだと思います。
ヴェノムのレコードを高く売る5つのコツ
ヴェノムのレコードを高く売るには、状態の確認とプレス違いの把握が最重要です。同じタイトルでも、やり方次第で査定額が大きく変わります。
ヴェノムのレコードを高く売る5つのコツ
- UK初盤かどうかをカタログ番号と付属品で確認するカタログ番号NEAT1002/NEAT1005・マトリクス刻印・付属インサートで総合識別
- 帯・インサート・ポスター類を必ず一緒に出す付属品の有無が査定額を数倍変えることがある
- 盤面の状態とジャケットを丁寧に確認するEX/EXとVG+/VG+では査定額に大きな差が出る
- まとめて売ると査定額がアップするHR/HM・NWOBHMのコレクションを一括で査定に出す
- Cronos黄金期作品を優先的に査定に出す1981〜1985年の4枚が最も需要が高い
UK初盤かどうかをラベルで確認する
UK初盤の判定ポイントは2つです。まずラベルの色と文字。Neat Records のオリジナル盤はシルバー地に「NEAT RECORDS」の文字が入っています。次にカタログ番号。Welcome to Hell は「NEAT1002」、Black Metal は「NEAT1005」が UK初盤のカタログ番号です。
さらに確実なのがマトリクス刻印の確認。盤の中心付近のリードアウト部分に手で刻まれた番号が残っていることがあり、初回プレスならではのマトリクスを確認できます。再発盤はこれらが印刷文字になっているか、全く異なる表記になっています。
UK初盤は再発盤の数倍から十倍近い価格差になることがあります。手元の盤を確認するだけで、査定結果が大きく変わる可能性があります。
帯・インサート・ポスター類を必ず一緒に出す
「帯」は国内盤コレクターにとって、盤の価値を決定する最重要要素のひとつです。Black Metal の帯付き美品は帯なしの数倍の査定になるケースが多くあります。
Welcome to Hell の UK盤にはピンク色の歌詞シートとポスターが封入されていることがあります。このインサートが揃っているかどうかも査定に影響します。「棚の奥に一緒に入ってたかも」という紙類は、必ず一緒にお持ちください。
帯・ライナーノーツ・インサートシート・ポスター…これらが揃った状態を「フルセット」と呼び、コレクター需要が格段に高くなります。捨てないでそのままお持ちいただくことをお願いします。
盤面の状態とジャケットを丁寧に確認する
レコードの状態は「EX(Excellent)」から「G(Good)」まで段階があり、査定額に直接影響します。ヴェノムの場合、Black Metal 帯付き国内盤ならEX/EX(盤・ジャケット共に美品)で8,000〜20,000円の範囲ですが、VG+(盤面に軽微な傷あり)以下になると査定額は大きく下がります。
ジャケットの状態も要チェックです。コーナーの折れ・背割れ・水濡れ跡があると減額対象になります。「音楽が楽しめれば十分」と思っていた盤でも、ジャケットと帯さえきれいなら意外と高値がつくこともあります。
まとめて売ると査定額がアップする
HR/HM・NWOBHM・スラッシュメタル・デスメタル・ブラックメタルのコレクションをまとめて査定に出すと、単品では値がつきにくいレア盤も含めて総合的に高評価になる場合があります。
また、当店ではレコードの買取金額に20%を上乗せするキャンペーンを現在実施中です。レコード以外のオーディオ機器・楽器・CD・書籍なども合算して20%UPの対象になります。
Cronos黄金期作品を優先的に査定に出す
Welcome to Hell(1981)・Black Metal(1982)・At War with Satan(1984)・Possessed(1985)の4枚は、Cronos / Mantas / Abaddon 3ピースラインナップによる黄金期の作品です。これら4枚は国際的なコレクター需要が常に安定しており、当店でも買取依頼が最も多いカテゴリです。
一方、Cronos脱退後の「嵐の前の静けさ」(1987年)は、帯付き国内盤以外は相場が低めとなっています。「どれを先に査定に出すか」を迷っているなら、黄金期の4枚を優先することをおすすめします。
ヴェノムのレコードを売る前に確認|状態チェックと査定準備
査定に出す前に状態を確認しておくと、スムーズに進みます。以下の5点を事前にチェックしてください。
- 盤面のキズや汚れを確認(針飛びするレベルのキズがないか)
- ジャケット・帯・インサートの揃いを確認(まとめて保管しておく)
- カタログ番号(NEAT1002・NEAT1005等)でプレス違いを確認
- 見本盤スタンプ(「見本盤」「PROMO」「NON SALE」等)の有無を確認
- ピクチャーディスク・カラーヴァイニル等の特殊盤チェック
盤面の汚れはクリーニングで改善する場合もありますが、無理にクリーニングして傷をつけるリスクもあります。「汚れているかも」と感じたら、そのままお持ちいただいて当店でご確認することをおすすめします。
店主からひとこと
ここだけの話、見本盤スタンプを見落として「普通の国内盤」として査定額を出してしまいそうになったことが過去に1回あります。お客様から「これ、見本盤なんですが…」と言われてあわてて確認し直した経験があります。見本盤は必ず一言教えてください。査定結果が変わることがあります。
TU-Fieldでヴェノムのレコードを売る方法|3つの買取方法
TU-Fieldでは、店頭持込・出張買取・宅配買取の3つの方法でヴェノムのレコードをお買取りしています。それぞれの特徴と向いている方は以下のとおりです。
店頭持込買取|大阪市都島区の店舗に直接お持ちください
当店TU-Fieldは大阪市都島区毛馬町にございます。大阪近郊の方は、レコードを直接お持ちいただくとその日のうちに査定・お支払いまで完了します。
店舗所在地
TU-Field
〒 534-0001
大阪府大阪市都島区毛馬町5丁目1-7
時実倉庫 1F
店舗へのアクセス
大阪シティバス
「大東町」停留所 徒歩5分
JRおおさか東線
「城北公園通」駅 徒歩8分
店頭買取の流れと持込方法の詳細はこちらをご確認ください。
出張買取|大量コレクションは自宅で査定
「ヴェノムのほかにもMetallica・Iron Maiden・Motörheadのアルバムが数十枚ある」というケースなら、出張買取がおすすめです。重いレコードを運ぶ手間もなく、自宅でそのままお査定いたします。
査定料・出張料・キャンセル料はすべて無料です。大阪近郊エリアはもちろん、お持ちの量・希少性によっては遠方への出張にも対応しております。
宅配買取|全国どこからでもゆうパック着払いで
関西以外にお住まいの方は、宅配買取をご利用ください。梱包キットを無料でお送りします。発送はゆうパック着払いで、送料は当店が負担します。
お電話・LINE・Webフォームからお申込みください。梱包キットが必要な方は無料でお送りします。
レコードを丁寧に梱包し、最寄りの郵便局またはゆうゆう窓口からゆうパック着払いで発送してください。送料は当店負担です。
商品到着後、3〜5営業日以内に査定額をメール・LINE・電話でご連絡します。納得いただけない場合は全額無料でお返しします。
査定額にご同意いただいたら、指定の銀行口座へ振込でお支払いします。ご入金まで最短1営業日です。
宅配買取の流れと送り方の詳細はこちらからご確認いただけます。
Venom(ヴェノム)のディスコグラフィー完全ガイド|全作品解説
ヴェノムのディスコグラフィーを知ることは、どの盤に価値があるかを理解する近道です。全オリジナルアルバムの概要と、買取市場での位置づけをまとめました。
1981〜1985年|黄金期3ピース時代の4枚(Cronos・Mantas・Abaddon)
ヴェノムの黄金期は、Cronos・Mantas・Abaddon の3人が揃った1981〜1985年です。この時期に発表した4枚が、現在の買取市場でも最も高値がつくカテゴリです。
Welcome to Hell(1981年)はデビューアルバム。Neat Records NEAT1002としてUKリリース。荒削りな演奏と悪魔的なリリック・アートワークで当時の音楽シーンに衝撃を与えました。UK初盤は現在も3,000〜8,000円の範囲で買取しています。
Black Metal(1982年)は2ndアルバム。Neat Records NEAT1005。このアルバムのタイトルが後のブラックメタルというジャンル名の語源となりました。国内盤のVAP盤(VAP 35193-20)は帯付きで8,000〜20,000円、見本盤プロモなら10,000〜25,000円が当店の買取目安です。
At War with Satan(1984年)は3rdアルバム。Neat Records NEAT1008。タイトル曲はA面全部を使った20分超の大作。UK盤で1,000〜3,000円が目安です。
Possessed(1985年)は4thアルバム。Neat Records NEAT1012。Cronos期の締めくくりとなる作品で、黄金期ファンからの需要があります。UK盤で1,000〜3,000円の範囲です。
1987〜現在|第2期以降の作品とライブ盤
1986年にMantasが離脱し、その後CronosもVenomを離れたのち、Mike HickeyとJim Clareを迎えた体制で制作されたのが嵐の前の静けさ(Calm Before the Storm)(1987年)です。日本ではVAPから帯付き国内盤(VAP 35206-25)が発売されており、この帯付き盤は3,000〜9,000円と比較的高値がつきます。ただしUK盤・US盤は需要が低めです。
その後Cronos復帰でリリースされたプライム・イーヴィル(Prime Evil)(1989年)は、Under One Flag レーベルからのUK盤で500〜1,500円が目安。2000年代以降の作品(Resurrection・Metal Black・Fallen Angels・Storm the Gates)は流通量が多く、再発盤・EU盤は200〜1,000円程度となっています。
「ジャパニーズ・アソールト(Japanese Assault)」は1986年に日本で発売されたコンピレーションLP(VAP 35177-25)で、日本独自盤としてコレクター需要があります。純粋なフル・ライヴ盤というよりスタジオ音源とライヴ音源を含む編集盤として捉えるのが正確で、2,000〜6,000円の範囲でお引き受けしています。
Venom(ヴェノム)がブラックメタル・スラッシュメタルに与えた影響
なぜヴェノムのオリジナル盤がこれほどコレクターに求められるのか。その答えは「シーンへの影響力」にあります。
MetallicaのLars Ulrichは「Venomはお気に入りのバンドのひとつ」と公言し、初期デモでもVenomのカバーを録音していました。SlayerのTom ArayayはVenomを最初期の影響源として挙げ、Celtic FrostのTom G. WarriorもVenomなしには自分たちの音楽は存在しなかったと語っています。
スラッシュメタルのBig Four(Metallica / Slayer / Megadeth / Anthrax)はいずれもVenomの影響下に生まれ、ノルウェーのブラックメタルシーン(Darkthrone / Mayhem / Burzum / Emperor)はVenomを「聖典」として崇めました。日本でも、SIGH(川嶋未来)がVenomを主要な影響源として公言しています。
こうした「元祖エクストリームメタル」としての歴史的地位が、Venomのオリジナル盤への継続的な世界規模の需要を生み出しています。NWOBHMレコード買取相場と人気盤一覧も合わせてご覧ください。
ヴェノム以外のHR/HMレコードも一緒に売れます
ヴェノム以外にも、HR/HM・NWOBHM・スラッシュメタル・デスメタルのコレクションをまとめて査定に出せます。関連ジャンルのレコードは一緒にお持ちいただくと、まとめ査定でよりお得になる場合があります。
当店ではレコードの買取金額に20%を上乗せするキャンペーンを現在実施中です。オーディオ機器・楽器・カセットテープ・CD・書籍・おもちゃなど、ジャンルを問わずレコードとの合算で20%UPの対象になります。
音楽関連
オーディオ機器・楽器・CD・カセットテープ・DVD など、音楽関連品はまとめてお引き取り可能。
合算20%UP対象
書籍
音楽雑誌・写真集・小説・専門書・ムック本など、本もまとめて査定致します。
合算20%UP対象
ホビー
おもちゃ・鉄道模型・フィギュア・プラモデル・トレカなど、コレクション品全般。
合算20%UP対象
その他
家電・カメラ・古道具・骨董品・着物など、ありとあらゆる物を査定します。
合算20%UP対象
お父様・ご家族のヴェノムコレクションを整理されている方へ
「父が大切にしていたヘヴィメタルのレコードが出てきた」というご相談は、当店で最も多いお問い合わせのひとつです。特にヴェノム・モーターヘッド・アイアン・メイデンのようなハードロック・ヘヴィメタルのコレクションは、ジャンルに詳しくないご家族の方には価値の判断が難しいかと思います。
故人が長年大切にしてこられた音楽コレクションです。当店では、1枚1枚丁寧に状態を確認し、適正な査定額をお伝えします。「相場がわからない」「価値があるかどうか心配」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
店主からひとこと
先日もご遺族の方から「父が残したレコードの中にヴェノムが何枚かある。価値があるかどうかわからなくて」というご連絡をいただきました。届いた中にBlack Metalの帯付き見本盤が入っていて、お父様のコレクションへの本気度を感じました。「こんなに大切にされていたんですね」とお伝えしたところ、お客様も喜んでくださいました。ヘヴィメタルを愛した方の思いは、レコードに残っています。
よくある質問|ヴェノムのレコード買取について
まとめ|ヴェノムのレコードはTU-Fieldにお任せください
レコードの売却・買取をお考えなら、大阪のレコード買取専門店TU-Fieldへ。オーディオ買取・楽器買取もあわせて、全国対応・無料査定で承ります。
ヴェノム(Venom)のレコード買取ならTU-Fieldにお任せください。Black Metal 帯付き国内盤・見本盤プロモ・UK初盤など、ヴェノムのコレクションに精通したスタッフが丁寧に査定いたします。
宅配買取は全国対応(ゆうパック着払い)、出張買取は大阪近郊で対応しています。HR/HM・NWOBHMのコレクションをまとめてお持ちいただければ、より有利な査定が期待できます。査定料・出張料・キャンセル料はすべて無料です。
掲載している買取価格はあくまで目安です。盤面の状態や付属品の有無により記載より安くなる場合もございます。正確な買取価格については当店までお気軽にお問い合わせください。
