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レコードの値段と相場|ジャンル別一覧【2026年】

「うちにあるレコード、いくらくらいになるんだろう?」そんな疑問をお持ちではありませんか。実はレコードの値段はジャンルや盤質、付属品の有無で大きく変わります。一般的な中古LPなら500〜3,000円が相場ですが、オリジナル盤や帯付き美品なら数万円〜数十万円になることも珍しくありません。

当店TU-Fieldでは年間100万枚以上のレコードを査定しています。その経験をもとに、ジャンル別の買取価格一覧から盤質グレードによる値段の違い、自分で相場を調べる方法まで徹底的にまとめました。この記事を読めば、お手持ちのレコードの値段の目安がわかりますよ。

この記事でわかること
  • ジャンル別のレコード買取価格一覧(30件以上の相場表)
  • 盤質グレード(NM/VG+/VG/G)による値段の違い
  • LP盤・EP盤・SP盤それぞれの値段相場
  • レコードの値段を自分で調べる3つの無料ツール
  • 高い値段がつくレコードの5つの条件と高く売るコツ
目次

レコードの値段はいくらが相場?ジャンル別の買取価格一覧

ジャンル別に整理されたレコード棚

実際のところ、レコードの値段はジャンルによって大きく異なります。ここでは当店での査定経験をもとに、主要10ジャンルの買取価格を「一般盤」と「プレミア盤」に分けてご紹介しますね。ジャンル別の詳しい相場はレコード買取相場のジャンル別・アーティスト別一覧のページも合わせてご覧ください。

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ジャンル一般盤の値段プレミア盤の値段
歌謡曲・演歌・昭和歌謡100〜2,000円5,000〜50,000円
シティポップ・和モノ1,000〜5,000円10,000〜100,000円
洋楽ロック・ポップス500〜3,000円5,000〜80,000円
ジャズ1,000〜5,000円20,000〜300,000円
クラシック300〜2,000円5,000〜50,000円
ブルース・ソウル500〜3,000円10,000〜100,000円
アニメ・ゲーム音楽500〜2,000円5,000〜30,000円
ヒップホップ・クラブ300〜2,000円3,000〜30,000円
プログレッシブ・ロック1,000〜5,000円10,000〜150,000円
ワールドミュージック300〜2,000円5,000〜50,000円

ご覧のとおり、同じジャンルでも一般盤とプレミア盤では10倍以上の差がつくことがあります。特にジャズとシティポップはプレミア盤の天井が高いですね。それでは各ジャンルの特徴を見ていきましょう。

歌謡曲・演歌・昭和歌謡レコードの値段

正直なところ、歌謡曲や演歌のレコードは大量プレスされた定番盤だと数百円程度の値段にしかならないケースが多いんです。ところが、美空ひばりの初期シングルや山口百恵のオリジナル帯付きLPになると話が変わります。

特にテレサ・テンの日本盤オリジナルは海外コレクターにも人気があり、帯付き美品なら10,000〜30,000円の値段がつくことも。当店でも「こんなに値段がつくとは思わなかった」と驚かれるお客様がいらっしゃいます。昭和歌謡の中でもプレス枚数が少ない初回盤は、思わぬ高値になりますよ。

シティポップ・和モノレコードの値段

ここ数年、最も値段が上がっているのがシティポップです。山下達郎『FOR YOU』のオリジナル盤は再発以降に相場が落ち着いており、通常の国内オリジナルLPの買取目安は2,000円前後が中心です。状態や付属品、初回仕様によっては上振れもあります。竹内まりや『Plastic Love』12インチシングルは10,000円前後で取引されています。

驚くべきことに、10年前と比べて10〜20倍に高騰したタイトルもあるんです。大貫妙子、吉田美奈子、角松敏生なども海外のDJやコレクターが探し回っていて、当店にも海外経由の問い合わせが増えています。和モノの買取相場について詳しくはレコード買取価格一覧のジャンル別相場表もご参考にしてください。

洋楽ロック・ジャズ・クラシックレコードの値段

洋楽ロックではビートルズ、ピンク・フロイド、レッド・ツェッペリンが不動の人気です。たとえばビートルズの国内盤オリジナルは3,000〜15,000円、UK盤オリジナルになると30,000〜80,000円にもなります。プレス国によって値段が大きく変わるのが洋楽の特徴ですね。

中でもジャズは特に高額になりやすいジャンルです。マイルス・デイヴィスやジョン・コルトレーンのBlue Noteオリジナル盤は50,000〜300,000円の値段がつくこともあります。さらにクラシックではカラヤンやフルトヴェングラーの初期盤が人気で、5,000〜50,000円の範囲。当店でもジャズのオリジナル盤が持ち込まれると、思わずテンションが上がります。

盤質グレード(NM/VG+/VG/G)で値段はどれだけ変わる?

レコード盤面の溝をルーペで確認

実は、レコードの値段を左右する最大の要因が「盤質グレード」なんです。同じタイトルでもグレードが1段階違うだけで、値段が2〜3倍変わることは珍しくありません。当店で日々査定していて、一番よく聞かれるのもこの盤質の話なんですよね。

盤質グレード一覧表と各グレードの判定基準

まず基本を押さえておきましょう。レコードの盤質は国際的にGoldmine/Discogs基準で評価されます。以下の表で各グレードの意味を確認してください。

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グレード略称状態の目安買取価格への影響
MintM未開封・未使用の新品同様最高評価(基準価格の100%)
Near MintNMほぼ新品。再生によるノイズなし基準価格の80〜100%
Very Good PlusVG+軽微な傷あり。再生に大きな影響なし基準価格の50〜70%
Very GoodVG目に見える傷あり。再生時に軽いノイズ基準価格の25〜40%
Good PlusG+傷や摩耗あり。ノイズが目立つ基準価格の10〜20%
GoodGかなりの傷・ノイズ。再生は可能基準価格の5〜15%
Fair / PoorF / P大きな傷・反り。再生に支障ありほぼ値段がつかない

ちなみに「Mint」はDiscogs/Goldmine基準では「完全な状態で未再生、場合によってはシールドの可能性もある」とされる非常に厳しいグレードです。実務上はMint表記を避け、NMを最高実用グレードとして使う販売者も多いため、実際の中古市場ではNMが事実上の上限として扱われることが少なくありません。レコードの状態の見方と高く売るための注意点のページでは、さらに詳しい判定基準を解説しています。

同じレコードでもグレードで値段が数倍変わる実例

では具体的にどれくらい差が出るのか、気になりますよね?大貫妙子『SUNSHOWER』初回盤(帯付き)を例に見てみましょう。

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盤質グレード買取価格の目安NMとの価格差
NM(ニアミント)8,000〜15,000円基準
VG+(ベリーグッドプラス)5,000〜8,000円約55%
VG(ベリーグッド)2,000〜4,000円約25%
G(グッド)500〜1,500円約8%

これ、かなりの差ですよね。NMとGでは最大10倍近い開きがあります。しかもプレミア盤になるほど、この差は広がるんです。当店でも「もう少し丁寧に保管しておけば…」と残念がるお客様は少なくありません。

ジャケット・帯・付属品の状態が値段に与える影響

ここだけの話、意外と見落としがちなのがジャケットと付属品の状態です。特に日本盤の「帯」は海外コレクターが欲しがる独自仕様なので、値段への影響がかなり大きいんですよ。

帯あり・帯なしでは20〜50%の価格差が出ます。1960〜70年代の帯は現存数が少ないため、帯だけで数千円の価値がつくことも。さらに歌詞カードやインナースリーブ、ポスターなど付属品が揃っていれば、査定額はぐんと上がります。

LP盤・EP盤・SP盤のレコード種類別の値段相場

LP・EP・SP盤のサイズ比較

続いて、レコードの種類ごとの値段を見ていきましょう。実はレコードには大きさや回転数の異なる複数の種類があり、種類によって値段の傾向もかなり違います。詳しい違いはレコードの種類(SP盤・LP盤・EP盤)の違いを詳しく解説のページでも紹介しています。

LP盤(12インチ・33回転)の値段相場

まずLP盤は最も流通量が多いレコードの形式です。一般的なLPの買取価格は500〜3,000円が中心帯。ただし人気アーティストのオリジナル盤になると数万円、レア盤なら数十万円に跳ね上がります。

当店で特に高値がつきやすいのは、ジャズのBlue NoteやPrestigeレーベルのオリジナルLP、シティポップの初回プレスLPです。1枚で10万円を超える査定になったこともありますよ。

EP盤・7インチシングルの値段相場

EP盤はLPに比べると全体的に安めの傾向で、一般盤は100〜1,000円程度です。ところがプロモ盤(非売品)や初回限定盤、見本盤は話が別。アイドルのEPは根強いコレクター人気があり、3,000〜10,000円以上になることもあります。

実は7インチシングルは海外ではDJ用途の需要があり、ソウルやファンクの7インチは国内より海外で高い値段がつくケースもあるんです。

SP盤(78回転)の値段相場と市場の特殊性

SP盤は1950年代以前に主流だった78回転のレコードです。素材がシェラック(天然樹脂)でできているため割れやすく、良好な状態で残っていること自体が希少なんですよね。

一般的なSP盤は300〜2,000円程度ですが、戦前ジャズやクラシックの希少盤は10,000〜50,000円以上の値段になることも。当店でも先日、戦前の邦楽SP盤をまとめてお持ちいただき、かなりの高額査定になったケースがありました。

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レコードの種類サイズ・回転数一般盤の値段プレミア盤の値段
LP盤12インチ・33回転500〜3,000円5,000〜300,000円
EP盤・7インチ7インチ・45回転100〜1,000円3,000〜30,000円
12インチシングル12インチ・45回転300〜2,000円3,000〜20,000円
SP盤10インチ・78回転300〜2,000円10,000〜50,000円

オリジナル盤と再発盤の値段の違い

オリジナル盤と再発盤の比較

レコードの値段を大きく左右するのが「オリジナル盤か再発盤か」の違いです。同じタイトルでも3〜10倍以上の価格差がつくことは珍しくありません。これ、意外と知らない方が多いんですよね。

オリジナル盤が高値になる理由と価格差の実例

オリジナル盤(初回プレス)が高い理由はシンプルです。プレス枚数が限られていて、もう二度と作られないから。加えてマスターテープから直接カッティングされた音質の鮮度が違います。

具体的な値段の差を見てみましょう。ジャズの名盤で比較すると、マイルス・デイヴィス『Kind of Blue』のUS盤オリジナル(Columbia 6eye)は、状態やラベル・マトリクスの違いで大きく変動しますが、一般的な買取目安は40,000円前後です。misprintやpromo、極上コンディションなど条件が揃う個体はさらに上振れします。一方、再発盤は3,000〜8,000円程度で、実に5〜10倍以上の開きがあります。

当店でも、お客様が「普通のレコード」と思って持ち込まれたものが実はオリジナル盤だったというケースは結構あるんです。どんなレコードが高く売れるかの詳しい解説もぜひチェックしてみてください。

オリジナル盤の見分け方(マトリクスナンバー・レーベル)

では、手元のレコードがオリジナル盤かどうか、どうやって見分けるのか。一番確実なのは「マトリクスナンバー」の確認です。レコードの内周(レーベル面の近く)に刻まれた英数字の刻印で、プレス時期を特定できます。

たとえばBlue Noteレーベルでは、深溝(ディープグルーヴ)は初期プレス判定の重要な手がかりのひとつです。ただし1961〜65年頃は深溝あり・片面のみ・なしが混在する移行期があるため、深溝だけで初回盤とは断定できません。住所表記、Plastyliteの”耳”、RVG刻印、ジャケット仕様、マトリクスなどを総合して見分けるのが基本です。こうした知識があると査定時にスムーズですし、思わぬお宝を見逃さずに済みますよ。

レコードの値段を自分で調べる方法【無料ツール3選】

レコード相場をPCで調べる様子

「自分のレコードの値段を知りたいけど、いきなり査定に出すのはちょっと…」という方もいらっしゃいますよね。そんなときに便利な無料ツールを3つご紹介します。どれも登録なしで使えるので、まずは気軽に調べてみてください。

Discogsでレコードの相場を調べる手順

Discogs(ディスコグス)は世界最大の音楽データベースで、レコードの相場を調べるなら最もおすすめのツールです。使い方はとても簡単ですよ。

まずDiscogsのサイトでアーティスト名やタイトルを検索します。該当するレコードのページを開くと「Marketplace」タブがあり、現在の出品価格が表示されるんです。さらに「Statistics」で過去の販売価格(Last Sold)も確認できるので、実際に取引された値段がわかります。

ただしDiscogsは海外サイトなので価格は主にユーロやドルで表示されます。また販売価格なので、買取価格の目安は表示価格の20〜30%と考えてくださいね。

オークファンで国内相場を確認する方法

国内の相場を調べるなら、オークファンが便利です。ヤフオクやメルカリなど複数のオークション・フリマサイトの落札相場をまとめて検索できます。

無料版でも直近の落札価格を確認できるので、まずはレコードのタイトルや型番で検索してみましょう。検索のコツは「アーティスト名+タイトル+LP」のように具体的に入力すること。あいまいなワードだと関係ない結果が混じってしまいますよ。

ヤフオク・メルカリの落札相場を活用するコツ

ヤフオクには「落札相場」という検索機能があり、過去に実際に落札された値段を確認できます。メルカリでも「売り切れ」に絞って検索すると、実際に売れた値段がわかるんです。

ここで注意したいのが、フリマアプリの個人出品価格は買取店の査定額とは異なるという点。個人で売る場合は手数料や送料がかかるため、買取専門店の査定のほうが手元に残る金額が多くなるケースも実は少なくないんですよ。

高い値段がつくレコードの5つの条件

帯付き希少レコードとインサート

どんなレコードに高い値段がつくのか。当店で15年以上査定してきた経験から、5つの条件に集約できます。この条件を押さえておくと、お手持ちのレコードに思わぬ価値が眠っているかもしれませんよ。

オリジナル盤(初回プレス)であること

最も値段に影響するのがオリジナル盤かどうかです。初回プレスはマスターテープに近い鮮度の音質が楽しめるうえ、コレクターにとって「最初のプレス」という歴史的価値があります。再発盤との価格差は3〜10倍以上。当店でもオリジナル盤の査定時は自然と力が入りますね。

プレス国(日本盤・UK盤・US盤)の希少性

同じタイトルでもプレスされた国によって値段が変わります。一般的にプレス枚数が少ない国の盤ほど希少価値が高くなるんです。

たとえばビートルズならUK盤が最も高値で、次いで日本盤、US盤の順。逆にシティポップの場合は日本盤が世界で一番高いという逆転現象が起きています。レコード高価買取リストで具体的な価格例を確認できますよ。

帯付き・付属品が完備していること

帯付き・美品・初回プレス。この3つが揃っていたら、正直テンション上がります。帯の有無だけで20〜50%の価格差になりますし、歌詞カードやポスターなどの付属品が揃っていればさらに評価アップ。帯が高い理由は、日本盤だけの独自仕様で海外コレクターが欲しがるからなんです。

盤質がNM〜VG+程度の良好な状態であること

高額なレコードほど、買い手はコンディションにシビアになります。Discogs/Goldmine基準でいえばNM〜VG+程度の良好盤に需要が集中し、VG以下とは数倍の値段差がつくことも珍しくありません。なお、日本の中古市場ではEX表記を使う店もありますが、Discogs公式の標準グレードではありません。盤面のキズは針飛びしなければそこまで問題ありませんが、ジャケットの状態も価格に直結しますよ。

市場需要が高いジャンル・アーティストであること

どんなに希少でも、欲しがる人がいなければ値段は上がりません。現在特に需要が高いのはシティポップ、和ジャズ、プログレ、ブルーノート系ジャズです。これらのジャンルは国内外にコレクターが多く、出てくるとすぐ売れるんですよ。

レコードの値段が変動する要因と最新の市場トレンド

シティポップレコードとレコードプレーヤー

レコードの値段は一定ではなく、市場のトレンドによって常に変動しています。ご存じでしょうか、ここ数年はアナログレコードの「復権」が世界的に進んでいるんです。2024年の日本国内のアナログレコード生産額は約79億円で、1989年以来35年ぶりの高水準を記録しました。

値段が上がっているジャンル(シティポップ・和ジャズ)

特に値段の上昇が顕著なのがシティポップと和ジャズです。YouTubeやSNSを通じて2010年代後半から海外で日本のシティポップが再発見され、欧米やアジアのコレクター需要が爆発的に増えました。

山下達郎や竹内まりやのオリジナル盤は10年前の10〜20倍の値段で取引されています。和ジャズも同様で、鈴木勲や渡辺貞夫の国内盤オリジナルは海外のレコード店で高額販売されているんですよ。当店でも「今のうちに売りたい」というお客様が増えていますね。

値段が下がりやすいレコードの特徴

一方で値段が下がりやすいレコードの特徴もあります。大量プレスされた歌謡曲の定番ベスト盤、70〜80年代のポピュラー音楽のベスト盤、リマスター再発盤などは供給量が多いため値段が安くなりがちです。

とはいえ、今は値段がつかないジャンルでも数年後に再評価されることがあります。実際に「ニューエイジ」や「アンビエント」のレコードは数年前まで安値だったのに、最近になって値段が上がってきているんですよ。

値段がつかないレコードの特徴と処分方法

倉庫に保管された古いレコード箱

「古いレコードなら何でも高く売れる」と思われがちですが、残念ながらそうとは限りません。値段がつかないレコードにはいくつかの共通点があります。でも安心してください、そういったレコードにも対処法はありますよ。

買取不可になりやすいレコードの状態

当店で買取をお断りするケースは、主に物理的なダメージがひどい場合です。具体的にはこんな状態ですね。

  • カビの発生:盤面やジャケットに白カビ・黒カビが広がっている
  • 盤の反り:熱や保管環境による大きな反りで再生不可
  • 深い傷・盤割れ:針飛びが頻発する、または盤が割れている
  • ジャケットの大きなダメージ:水濡れで紙が剥離している

ただし、軽いカビや小さな傷であればクリーニングで復活することもあります。「ダメかも」と諦める前に、一度ご相談いただけたら嬉しいですね。

値段がつかないレコードの賢い処分方法

単品では値段がつかないレコードでも、処分方法はいくつかあります。

まずまとめ売りがおすすめです。1枚では値段がつかなくても、50枚、100枚とまとめることでまとめ買取に対応してもらえることがあります。当店でもまとめ買取は歓迎しています。

ほかにもフリマアプリでセット売りする方法や、レコードバーへの寄付なども選択肢です。いずれにせよ、まずは専門店に全量を見てもらうのが一番効率的ですよ。価値あるレコードが混じっているケースは意外と多いんです。

レコードを少しでも高い値段で売るためのコツ

レコードをクロスで丁寧に拭く様子

ここからは、お手持ちのレコードをできるだけ高い値段で売るための実践的なコツをお伝えします。ちょっとした準備で査定額がアップすることもあるので、ぜひ試してみてくださいね。レコードを高く売るための3つのコツと注意点のページでもさらに詳しく解説しています。

売る前にやるべきクリーニングと整理

査定前にやっておきたいのが、盤面とジャケットの簡易クリーニングです。乾いた柔らかい布で盤面のホコリを溝に沿って拭き取るだけでも印象が変わります。

ただし注意点もあります。水洗いは適切にやらないとかえってダメージを与えることも。市販のレコードクリーナーを使うのが安全です。レコードの正しいクリーニング方法も参考にしてみてくださいね。

それから、帯や歌詞カード、インナースリーブなどの付属品を探してまとめておくことも大切。引き出しの奥や本棚の隙間に挟まっていることがよくあるんですよ。

複数業者への相見積もりで値段を最大化する

レコードの査定額は業者によって異なります。特にリサイクルショップとレコード専門店では、査定額に3〜5倍の差がつくこともあるんです。なぜなら、専門店にはレコードの価値を正確に判定できる鑑定士がいるから。

だからこそ、複数の業者に見積もりを依頼する「相見積もり」がおすすめです。当店ではLINEで写真を送るだけの簡単査定にも対応していますので、お気軽にご利用ください。査定額の理由も丁寧にご説明しますよ。

まとめて売るほどお得になるケースも

レコードは1枚ずつ売るよりも、まとめて査定に出す方が有利になることがあります。大量に持ち込まれると珍しい盤が混じっている可能性が高く、査定士も丁寧に確認するからです。また、当店では50枚以上のまとめ買取で特別査定対応もしていますので、押し入れの奥にある全部を一気に出してしまうのがおすすめですよ。

大量のレコード・遺品整理での売り方と値段の目安

大量レコードの梱包・発送準備

「実家の押し入れから大量のレコードが出てきた」「遺品整理で何百枚もあるけど、どうすればいい?」こんなご相談、当店にもよく寄せられます。大量にレコードが出てきたときこそ、売り方次第で値段が大きく変わるんです。

1枚ずつ売る場合とまとめ売りの値段の違い

高額なプレミア盤は1枚ずつ専門店に査定してもらうのが得策です。一方、一般盤が中心ならまとめ売りのほうが効率的。50〜100枚単位でまとめることで、1枚あたりの査定は低くてもトータルではまとまった金額になります。

当店の経験では、100枚お持ちいただいた中に数枚のプレミア盤が混じっていて、合計10万円以上の査定になったケースもありますよ。

遺品整理・実家の蔵出しレコードを売る際の注意点

遺品整理の場合、ご自身ではレコードの価値がわからないことがほとんどです。そんなときは全量を専門店に査定依頼するのがベスト。リサイクル業者にまとめて処分してしまうと、高額盤も一律の安値で引き取られてしまうリスクがあります。

当店では全量をお送りいただければ、1枚ずつ丁寧に査定いたします。値段がつかない品も無料で回収しますので、ご負担はかかりません。遺品整理で大量のレコードが出たときの処分方法のページもぜひご覧ください。

当店TU-Fieldのレコード買取サービス

宅配買取用に梱包されたレコード

ここまでレコードの値段について詳しくご紹介してきました。「そろそろ査定に出してみようかな」と思った方のために、当店の3つの買取方法をご案内しますね。大阪近郊の方は店頭や出張でも対応していますし、全国どこからでも宅配買取をご利用いただけます。

店頭持込買取|大阪の店舗に直接持ち込む

大阪近郊にお住まいの方は、当店の店舗に直接レコードをお持ち込みいただけます。その場で査定してその日のうちに現金でお支払いするので、すぐに現金化したい方に最適です。1枚からでもOKですし、「これ、いくらになりますか?」という気軽なご相談も大歓迎です。

出張買取|大量のレコードは自宅まで引き取りに伺います

100枚以上の大量のレコードや、重くて運べない場合は出張買取をご利用ください。当店スタッフが直接ご自宅まで伺い、その場で査定・お支払いまで完結します。関西圏(大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山)を中心に対応しており、出張料は無料です。遺品整理やお引越しのタイミングにもよくご利用いただいています。

宅配買取の流れ(申込みから入金まで)

当店の宅配買取は5つのステップで完結します。

ステップ1

Webフォーム・LINE・お電話からお申し込み

ステップ2

無料の梱包キットをお届け(段ボール・緩衝材・着払い伝票)

ステップ3

レコードを梱包してゆうパック着払いで発送

ステップ4

到着後、専門査定士が1枚ずつ丁寧に査定

ステップ5

査定額にご了承いただければ即日お振込み

送料・査定料・返送料・振込手数料はすべて無料です。万が一、査定額にご納得いただけなかった場合は無料で返送いたします。宅配買取の流れのページで詳しい手順をご確認いただけますよ。

梱包のコツと発送時の注意点

レコードを発送する際に一番大事なのは「縦に入れる」ことです。横に重ねると下のレコードに重さがかかって反りの原因になるんですよね。

段ボール箱にレコードを縦に並べ、隙間に新聞紙や緩衝材を詰めれば完璧です。当店の無料梱包キットをご利用いただければ、専用の段ボールが届くので安心ですよ。発送はゆうパック着払い。お近くの郵便局やコンビニからお送りいただけます。

レコードの値段・相場に関するよくある質問(FAQ)

レコードを光にかざして状態確認

レコードの値段についてお客様からよくいただくご質問をまとめました。気になる疑問があれば、ぜひチェックしてみてくださいね。

レコードの値段は平均するとどれくらいですか?

一般的な中古LPレコードの値段は1枚あたり500〜3,000円程度が多いです。ただし人気アーティストのオリジナル盤や帯付き美品は数万円〜数十万円になることもあります。ジャンル・盤質・付属品の有無で大きく変動するため、平均値はあくまで目安としてお考えください。

レコードの値段を自分で調べるにはどうすればいいですか?

Discogs(海外の音楽データベース)でタイトルを検索すると世界中の販売価格や過去の取引履歴を確認できます。国内相場はオークファンやヤフオクの落札相場検索が便利ですよ。複数のツールで比較すると、より正確な相場の目安がつかめます。

盤質グレードの「VG+」と「NM」では値段にどれくらい差が出ますか?

一般的にNM(Near Mint)はVG+(Very Good Plus)の1.3〜2倍程度の値段になる傾向があります。プレミア盤の場合はグレードが1段階違うだけで数千円〜数万円の差が生じることも。高額盤ほど盤質による値段差が大きくなります。

古いレコードなら何でも値段がつきますか?

古さだけでは高い値段はつきません。希少性(プレス枚数が少ない)、需要(人気アーティスト・ジャンル)、保存状態の3条件が揃ったレコードに高値がつきます。大量プレスされた歌謡曲の定番盤は古くても数十円程度の場合がありますよ。

レコードの帯があると値段はどれくらい変わりますか?

帯付きと帯なしでは一般的に20〜50%程度の価格差が生じます。特に1960〜70年代の国内盤は帯が現存すること自体が希少なので、帯の有無が値段を大きく左右するんです。帯の状態(破れ・日焼けの有無)も査定に影響します。

オリジナル盤と再発盤では値段にどのくらい差がありますか?

タイトルにもよりますが、オリジナル盤(初回プレス)は再発盤の3〜10倍以上の値段がつくことが珍しくありません。ジャズの名盤はオリジナル盤が数万〜数十万円でも再発盤は数千円程度というケースがよくあります。

EP盤やSP盤はLP盤より値段が安いですか?

一般的なEP盤はLP盤より安価な傾向ですが、プロモ盤や初回限定盤は高額になることがあります。SP盤(78回転)は流通量が極めて少なく、戦前ジャズやクラシックの希少盤は数万円以上の値段がつくこともありますよ。

シティポップのレコードが高騰しているのはなぜですか?

2010年代後半からYouTubeやSNSを通じて海外で日本のシティポップが再発見され、欧米やアジアのコレクター需要が急増しました。山下達郎や竹内まりやなどのオリジナル盤は国内外で争奪戦になっており、数年前の数倍の値段で取引されています。

値段がつかないレコードはどうすればいいですか?

カビや深い傷のあるレコード、大量プレスされた定番盤などは単品では値段がつかないことがあります。まとめ売りで引き取ってもらう、フリマアプリに出品する、専門店に全量査定を依頼するなどの方法がおすすめです。当店でもまとめ買取に対応しています。

まとめ:レコードの値段を正しく知って損なく売ろう

レコードと査定メモ・電卓

この記事では、レコードの値段について幅広く解説してきました。最後にポイントを整理しておきますね。

  • レコードの値段はジャンル・盤質・付属品・オリジナル盤かどうかで大きく変わる
  • 盤質NMとGでは最大10倍の値段差がつく
  • シティポップや和ジャズは今が値段のピークに近い
  • Discogsやオークファンで事前に相場を確認できる
  • レコード専門店に査定を依頼するのが最も確実

「うちのレコード、意外と高いかも?」と思った方は、ぜひ一度当店の無料査定をご利用ください。LINEで写真を送るだけの簡単査定も承っています。お手持ちのレコードの正しい値段を知ることが、損なく売るための第一歩ですよ。

※価格は2026年4月時点の情報です。

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