この記事では、レコードの買取査定基準について説明していきます!
高く売るための査定基準や、レコードを高価買取してもらうためのコツなどを現役レコード買取専門店のスタッフが詳しく解説します!

「レコードを売るなら高く売りたい!」
「買い取れないレコードの特徴って?」
「高く売れるレコードが知りたい!」

など、レコードの高価買取について知りたい方はぜひ、読んでみてくださいね!

レコードの値段を決める査定基準とは?

まずは、レコードの値段を決める査定基準について説明していきます!
レコードの査定基準の知れば、買取をお願いする際に損することがなくなるかも…!?
少しのことを気をつけるだけでレコードの買取価格が変わりますのでぜひチェックしてみてくださいね!

相場がよいかどうか

まず、大前提として「相場がよいか」ということがあります。たとえコンディションがよくても、どこでも100円で売っているようなレコードの高価買取は期待できません。
基本的に相場は、需要と流通量の比で決まります。ですから、数量限定盤など希少性が高いものは、相場が高くなる傾向にあります。ただし、たとえ希少であっても高額にならない場合があります。それは、需要がほとんどない場合です。例えば1,000枚限定のレコードがあったとして、欲しいという人が20人しかいない場合、相場は低くなります。
この様に、レコードの相場を見極め適正な値付けをするには正確なデータ分析と経験が必要になります。他のコラム記事では、どんなレコードが相場がよい傾向にあるか、大まかな紹介をしておりますので、ぜひご覧くださいませ。

コンディションの良さ(反っていない、傷がない、汚れていない)

相場の条件をクリアすると、今度はコンディションの条件が出てきます。盤自体の反りやキズなど、再生に支障がでるような劣化があると大幅な減額対象となります。他にコンディションとしては以下のようなものがあります。

盤の塩ビヤケ・・・レコードは塩化ビニールでできていますが、内袋などの他のビニール素材に接していると化学反応を起こし、盤が曇る盤に跡ができてしまうということがあります。これを塩ビヤケといいます。
カビ・・・湿気の多い場所にレコードを保管していたりすると、当然カビが生えます。多くの場合、ジャケットにもカビが付きますので総合的な減額となってしまいます。
ジャケット類の傷み・・・ビニールカバーをせずにレコードを保管していると、ジャケットがスレて劣化します。端の部分やタイトルの印刷してある背の部分のコーティングが取れてしまったり、両面にレコード型のスレ(リングウェア)が出来てしまうと減額対象となります。レコードはジャケットから付属品までトータルのコレクション品ですから、盤以外のコンディションも重要です。

レコードの帯や付属品が付いているもの

付属品が全て揃えられているかも大事な要素になります!
帯、歌詞やレコード会社の宣伝が印刷されたインナースリーブ、ポスター、また予約特典や先行○○枚限定特典など、どれかが欠けてしまうと査定額が3~5割も変わることもあります。
国内盤レコードの場合、帯に付属品の情報が記載されていることもあります。捨ててないはずだけど……というときは、一度お探しされることをおすすめします。

注意!お値段が付けられないレコードとは?

せっかく重い荷物を運んで買取店に向かっても「このレコードは買取れません・・・」と言われたらショックですよね。
ここからは反対に買取できないレコードはどんなレコードなのかについて説明していきます!

正常に動作しないレコード

買取において取り扱いが不可能なレコードには、正常に動作しないものがあてはまります。
例えば盤の損傷が激しく、再生ができないようなものはお値段が付けられないことがあります。

単価が安すぎるレコード

単価が安すぎる場合も、お値段が付けられないことがあります。
例えば数十円でどうにか売れるようなレコードを数枚お売りいただいたとします。この場合、0円の引き取りでも経費をまかなえないため、買取金のお渡しができかねる、ということになってしまいます。

レンタル品

レンタル品も、0円査定になることが少なくないです。
レンタル品は文字通りレンタルに使用されたもので、不特定多数の人が取り扱ったレコードを指します。
個人所有のレコードよりも傷みやすく、またライナーがジャケットに貼り付けられていたり、レンタル店のステッカーが貼られているなど、全体的なコンディションも落ちてしまうため、よほどのレア盤でないと、1枚1枚お値段を付けるのは難しい……ということになります。

レコード高価買取のコツ3つ

ここからは、レコードの高価買取3つのコツについて説明していきます!
レコードを買取に出す前に下記の3つをチェック!
この3つをするかしないかで買取価格が大きく変わるかもしれません…!

レコードの盤面を掃除して出来るだけ綺麗に!

レコードを高く買取ってもらうためのコツのひとつに、盤面を掃除して出来るだけ綺麗にしておくことがあります!
レコードの盤面に指紋やゴミなどの汚れが付いていると、どうしても見た目が悪くなってしまうため査定金額が安くなってしまいます。
すぐ落ちそうな汚れであれば、柔らかい布で、溝にそって円周を描くように取ってあげると見栄えが良くなります。ただしやりすぎも考え物で、手が滑って傷をつけてしまった、なんてこともあり得ますので、あまり無理はなさらずに……。

付属品がないか再度チェック!

レコードの中には付属品が付いているものがあります。
歌詞カードはほとんどのレコードに付いていますが、レコードが入っている袋が一般的なビニールではなく、リリース会社のレーベルのロゴが入っていたり、そのレコード専用に製造されたものの場合があります。これをインナースリーブといいます。
また、ジャケットにかかっている帯も重要な要素のひとつで、帯が綺麗な状態で残っていると買取価格に大きく影響しますが、破れていたり、シミや汚れが付いていると査定金額は低くなってしまいます。
レコードコレクターの中にはこのような付属品の有無を重要視する人が多いため、購入時に付いていなかったかを再度チェックして、購入時に近い状態にしてから買取店に持って行くようにしましょう。

レコード特典がある場合はまとめておきましょう!

レコードを購入する際、先行予約した場合や初回限定盤のみに特典が付いている場合があります。
これらは通常盤には付いていないためコレクターの中では人気が高く、レコードと一緒にまとめて査定依頼すると買取価格が高くなることがあります。
外国人アーティストの場合も来日記念発売や、日本独自で編集したベスト盤などに付属していることが多く、希少性が高くなるため高額買取を期待することができます。
具体的な特典としては、そのレコードのプロモーションのために作られたポスターや、レコード制作秘話などが書かれた小冊子、ポストカードやステッカーなどがあります。
何れもキズや汚れがない方が望ましいですが、多少汚れていてもまとめて査定に出すことが高価買取のコツです。

 

まとめ

今回はレコードを高く買い取ってもらう方法についてお話ししました。
付属品がないか、汚れがないか、など細かくチェックを行い、少しでもレコードを高く買い取ってもらいましょう!
皆様のご依頼、お待ちしております!