この記事ではジャンル別のレコード買取相場と買取価格の調べ方について説明していきます!
洋楽、ジャズ、ロックなど人気のジャンルでのレコード買取価格の相場や、高価買取をしているアーティスト名などをいくつかご紹介します!
これからレコードを売ろうか悩んでいる方は是非、参考にしてみてください。

ジャンル別!レコード買取相場一覧

ここからはジャンル別にレコードの買取相場について説明していきます。
メジャーなものから、マイナーなジャンルまで、おおよその検討の付け方をご紹介します。

洋楽ポップス・ロック(洋楽)

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洋楽ポップス・ロックは在庫を多く抱えた店舗が多いため、高額な買取品は少なくなります。
洋楽の中で比較的高額での買取が期待できるものとしては、CD世代、すなわち1980年代後半以降のアナログ盤です。例えば90年代英国でプッシュされたブリットポップ、ノイズを利用した轟音で甘いメロディーを奏でるシューゲイザー、商業化する音楽に背を向け個性豊かな音楽を展開するUSインディーロックがあります。こういったジャンルは、これからレコードを聴き始めようという若い世代にも人気があり、相場は比較的高くなる傾向にあります。
代表的なアーティストは、オアシス、ブラー(ブリットポップ)・マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、ライド(シューゲイザー)、ソニック・ユース、ダイナソーJr、ニルヴァーナ(USインディー、グランジ)などが挙げられます。
また古いものでも、世代を超えて人気のあるビートルズ、ローリング・ストーンズなどは、モノによっては国内盤でも高額になるレコードがあります。

主なアーティスト一覧

ビートルズ(BEATLES)

世界的に有名な伝説のバンド「ビートルズ」。現在でもそのレコードは高い人気を誇ります。輸入盤の方が高い傾向にありますが、国内盤でも「半掛け帯」など流通枚数が少ないものは高額での買取が期待できます。

ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)

数多くの著名ミュージシャンに影響を与えてきた「ローリング・ストーンズ」。ビートルズと同じく、世界的な人気を誇り、たくさんのレコードが流通しています。

ボブ・ディラン(Bob Dylan)

2016年に歌手として初のノーベル文学賞を受賞した「ボブ・ディラン」。初期作品のUSオリジナル盤は高額での買取が期待できます。

高く売れるレコード一覧

マイ・ジェネレイション/ザ・フー 45万円

楽器を破壊したり、腕を振り回すウィンドミル奏法など、派手なパフォーマンスで知られる「ザ・フー」1965年のファーストアルバム。国内盤帯付・規格番号SDL-10271が高価買取の対象です。オリジナルと違うジャケットと、「ザ・フゥー」のバンド名表記が目印。

スぺイス・オダティー/デヴィッド・ボウイ 35万円

デヴィッド・ボウイ」の出世作となったレコード。シングル盤としては、かなりの価値を持つ作品です。

サイケデリックの新鋭/ピンク・フロイド 20万円

イギリス出身のプログレッシブ・ロックバンド「ピンク・フロイド」のデビューアルバム。高価買取対象は邦題「サイケデリックの新鋭」の国内オリジナル盤です。現在では「夜明けの口笛吹き」という邦題に改められています。

マジカル・ミステリー・ツアー/ビートルズ 1万円

テレビ映画のサウンドトラックとして「ビートルズ」が制作したレコード。赤盤EPレコード2枚組と変則的な構成が特徴です。日本盤の発売は1968年で、規格番号がOP-4335となっています。

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2位 ジャズ

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ジャズは比較的年齢層の高い愛好家に支持されているジャンルです。
ジャズには、1920~50年代に流行し、大人数のバンド演奏と編曲主体が特徴のスウィング・1950~60年代に流行した全体のアレンジを重視したモダン・1970~80年代に流行したエレクトリックピアノやエレクトリックベースといった電子楽器を多用したフュージョンといった種類があります。
このなかでは、モダンが買取相場が高いものが多く、新しいジャンルのフュージョンはあまり相場は高くありません。
代表的なアーティストは、マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、ビル・エヴァンス、デューク・エリントン、アート・ブレイキーなどです。
このジャンルの相場は、保存状態だけでなく製造国やレコードの年代によって大きく異なります。

主なアーティスト一覧

マイルス・デイヴィス(Miles Davis)

ジャズというジャンルのなかでも最もよく知られるミュージシャンでしょう。貪欲に新しいことに挑戦していく姿勢で、電子楽器を大胆に導入するなどジャズの革新に尽力しました。

ビル・エヴァンス(Bill Evans)

ビル・エヴァンス」は、アメリカのピアニストであり、モダンジャズを代表するミュージシャンです。名門レーベル「リバーサイド」で多くの作品を残しています。

リー・モーガン(Lee Morgan)

若い頃から高い評価を受けていたアメリカのジャズ・トランぺッターである「リー・モーガン。デビュー作品である「Lee Morgan indeed!」は、特に価値が高いとされています。

アート・ペッパー(Art Pepper)

ジャズ・サックス奏者である「アート・ペッパー」は、ウエストコースト・ジャズの中心的人物として知られています。1957年に発表されて「Modern Art」が、特に価値の高いレコードとされています。

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和ジャズ

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最近日本人による1950~70年代の和ジャズが再評価されています。
和ジャズの定義は非常にあいまいですが、日本人による古めのジャズを主に指します。欧米のレーベルからも続々と復刻盤がでるなど注目すべきジャンルです。
代表的なアーティストに石川昌・高橋昌行・鈴木弘・鈴木宏昌・阿部薫・山下洋輔などがいます。レーベルでいうと、意欲的に新鋭の発掘をしていたスリー・ブラインド・マイス(Three Blind Mice)から発表されたレコードは今でも人気があります。
ジャンルの専門知識をもったスタッフのいる買取店で査定してもらうと、思いもよらぬ高値がつくこともあるかもしれません。

ロック(邦楽)

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邦楽ロックのレコードは良く出回っているものが多く、あまり高額での買取とはならないことが多いのが現状です。
その中で価格に期待できるのは、CD時代になってからのアルバムのアナログ盤です。日本は1990年ごろには各社がレコードの生産を終了していたため、その時代のアナログ盤=限定盤ということが多く、比較的高価での買取が期待できます。
例えばフリッパーズ・ギター(コーネリアス、小沢健二)、ピチカート・ファイブなど、いわゆる渋谷系は今でも人気が高く高値で取引されています。

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クラシック

クラシックは、残念なことにあまり高値での買取が期待できないジャンルです。というのも、クラシックのファンは他のジャンルのファンよりも音質に厳しく、より新しいフォーマットに目を向けがちだからです。とくに、1枚当たり1,000円~1,500円で大量に発売された廉価盤は何十枚もまとまってようやく1,000円になるかならないか、という厳しい現実があります。
裏を返せば、高音質のSACDなどが高価買取が期待できる、ということになります。他に、武満徹など現代音楽のなかにも人気が高く、比較的高値となるものがあります。

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その他、高く売れるジャンル一覧

レコードの買取価格を調べる方法

ここからは、レコードの買取価格を調べる方法について説明していきます!
調べ方によって多少相場も前後しますので、いくつか試してみて、自分にあった方法を見つけてみてください!

ネットの一括見積もりを利用してみる

ネットでは様々なレコードの一括見積もりを行っているサイトも増えています。
このサイトに依頼することで加盟している買取店などが実際に概略査定を行い、金額提示をするので自分で持ち込むよりも多くの見積もりの情報を集めることができるのがメリットとなっているのです。
ただし、一括見積もりの場合には詳細な状態を把握することができず、あくまでも一般的な査定価格の提示にとどまるため、その後の詳細な査定の段階で金額が下がることも十分に考えられます。
特にレコードの場合はその状態のほか、ジャケット等の状態も査定の重要な条件となるため、条件の提示の際に十分に表現しきれていない部分の結果によってはマイナスとなってしまう場合も多いのです。
そのため詳細な見積もりの段階で当初の見積もりから金額が変動してしまう恐れがあることがデメリットとなっています。
しかし、自分で買取店に出向いて査定を行う場合に比べ、買取店側にも競争意識が働くので貴重なものの場合などは高めの価格が見積もられることが多いのがメリットです。

実際に近くのレコード専門店に持っていく

レコードの買取方法の最もポピュラーなものがレコード専門店に持っていくことです。
このような店は相場に詳しい担当者がいることが多いため、非常に適正な価格となることが多く、信頼できるのが特徴です。
また価格が折り合えばそのまま買取となり、すぐに現金化できるのも非常に嬉しいポイントになっています。
ただしレコード専門店が複数ある場合には、それぞれに見積もり金額が異なることから、時間の許す限り複数の店舗を回って見積もりをチェックするのが良い方法です。お店ごとに扱っているジャンルも違うため、そのジャンルに合ったものを高く買い取る傾向があり、相場にプラスの査定となることも少なくありません。
直接持ち込む場合には高い価格となるメリットがありますが、逆に店舗によってはマイナスになるデメリットもあります。
そのため、この場合には事前に取り扱っているジャンルや買取の傾向などをチェックしてから行うことがより高い金額を引き出す秘訣となっています。

まとめ

今回は、ジャンル別の買取価格について説明しました!
レコードの買取相場はジャンルやアーティストによって大幅に変わります。
買取を考える際は、信頼できるお店を見つけてみたり、大体の買取相場を把握しておくといいかも知れません。
ご自身の大事なレコードを相応の価格で買い取ってもらえるように下調べはきちんと行うのがオススメです!