ジャクリーヌ・デュ・プレのレコードの買取相場は、英国オリジナル盤(HMV ASD)で1,500〜5,000円前後、国内再発盤で1,000〜3,000円前後が目安です。
なかでもエルガー:チェロ協奏曲(バービローリ指揮・1965年録音、カタログ番号ASD 655)の英国初版盤は、クラシックレコードのなかでもとりわけ高い評価を受けています。
手元にあるレコードがどのプレッシングなのかを確認するだけで、査定額が大きく変わることもあります。
この記事では、主要タイトルの買取相場、英国盤の見分け方、高く売るための具体的なコツを詳しく解説します。
ジャクリーヌ・デュ・プレ|買取相場サマリー
エルガー:チェロ協奏曲/Sea Pictures(J…
3,500〜5,000円前後
ブラームス:チェロソナタ第1番・第2番
1,800〜2,700円前後
ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲
1,500〜2,500円前後
※帯あり国内盤・盤面VG+以上を前提とした目安。状態により変動します。
この記事でわかること
- デュ・プレの主要タイトル別の買取相場(英国盤・国内盤の価格差も解説)
- 英国オリジナル盤(HMV ASDシリーズ)の見分け方と価値
- 査定額を上げる5つの実践的なコツ
- 宅配・店頭・出張の3つの買取方法の比較と申し込み手順
ジャクリーヌ・デュ・プレとはどんなチェリストか
デュ・プレは、20世紀が生んだ最も個性的なチェリストの一人です。
彼女の音楽には、他の奏者には真似のできない激しさと歌心があって、実際に盤に針を落とすと、チェロという楽器がまるで人間の声のように聴こえてきます。
レコードとしての希少性という観点でも、活動期間の短さゆえに録音点数が限られており、それがコレクターの需要を高い水準で保ち続けています。
28歳で演奏活動を終えた不世出のチェリスト
ジャクリーヌ・デュ・プレは1945年にイギリスで生まれ、1961年に16歳でプロとしてのデビューを果たしました。
演奏活動が12年間に限られたことは、彼女の録音が非常に少ない理由でもあります。CDと異なり、LPレコード時代の録音はさらに絞られます。そのため、デュ・プレの名が刻まれたレコードは、発売当時から現在に至るまでコレクターの間で高い需要を維持しています。
当店でも毎年一定数のお問い合わせをいただいており、状態のよい英国盤は安定した価値を持つ商材だと実感しています。
バレンボイム、バービローリとの名録音が遺産に
デュ・プレの録音遺産の中心を担うのが、指揮者ダニエル・バレンボイム(後の夫)とのEMI録音、そしてサー・ジョン・バービローリとの共演盤です。
バービローリとの1965年録音によるエルガー:チェロ協奏曲は、彼女の最高傑作として世界中のクラシックファンに愛されています。一方、バレンボイムとはドヴォルジャーク・ブラームス・ベートーヴェン・ハイドンと、膨大なチェロのレパートリーを録音しました。
なお、1970年のフィラデルフィア公演ライヴはCBS Masterworks系列からのリリースで、EMI盤とは別系統のコレクションです。夫婦共演という背景も、コレクターの関心をひきつける要素のひとつです。
ジャクリーヌ・デュ・プレのレコード買取相場表(主要タイトル一覧)
以下の相場表は、英国オリジナル盤・国内再発盤それぞれの買取目安をまとめたものです。実際の査定額は盤面の状態・付属品の有無によって変動しますが、まず手元の盤がどの版なのかを確認する際の参考にしてください。
- エルガー:チェロ協奏曲/Sea Pictures(J.ベイカー独唱)バービローリ指揮 LSO(1965年)/英国オリジナル盤(HMV ASD 655)3,500〜5,000円前後
- エルガー:チェロ協奏曲/Sea Pictures(J.ベイカー独唱)バービローリ指揮 LSO(1965年)/国内再発盤1,000〜3,000円
- ブラームス:チェロソナタ第1番・第2番バレンボイム(ピアノ)/英国オリジナル盤(HMV ASD 2436)1,800〜2,700円前後
- ブラームス:チェロソナタ第1番・第2番バレンボイム(ピアノ)/国内再発盤1,000〜2,500円
- ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲バレンボイム指揮 シカゴ響/英国オリジナル盤(HMV ASD 2751)1,500〜2,500円前後
- ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲バレンボイム指揮 シカゴ響/国内再発盤800〜2,000円
- ベートーヴェン:チェロソナタ全集(2枚組)バレンボイム(ピアノ)/英国オリジナル盤5,000〜10,000円
- ベートーヴェン:チェロソナタ全集(2枚組)バレンボイム(ピアノ)/国内再発盤800〜2,000円
- シューマン:チェロ協奏曲/サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番バレンボイム指揮 ニュー・フィルハーモニア管(HMV ASD 2498)/英国オリジナル盤5,000〜10,000円
- ハイドン:チェロ協奏曲第1番 ハ長調/ボッケリーニ:チェロ協奏曲変ロ長調ECO・バレンボイム(HMV ASD 2331)/英国オリジナル盤2,500〜5,000円前後
- ハイドン:チェロ協奏曲第2番 ニ長調/モン:チェロ協奏曲ト短調LSO・バービローリ(HMV ASD 2466)/英国オリジナル盤2,500〜5,000円前後
- ショパン:チェロソナタ/フランク:ソナタ(チェロ版)バレンボイム(ピアノ)/英国オリジナル盤3,000〜6,000円
- エルガー:チェロ協奏曲(フィラデルフィア・ライヴ)バレンボイム指揮 フィラデルフィア管(1970年ライヴ/1976年LP発売)/米国・国内盤1,500〜3,000円
- コンプリート EMI レコーディングス(17枚組CDボックス)各種/完品・良好状態3,000〜8,000円
買取価格に関するご案内
記載の価格は盤面コンディション・付属品の有無・市場動向によって変動し、記載より安くなる場合もございます。正確な査定額については当店までお問い合わせください。
高額になりやすいタイトルTOP3
数ある録音の中でも、英国オリジナル盤として特に高い評価を受けるタイトルをご紹介します。
1位:エルガー:チェロ協奏曲(バービローリ指揮・1965年、ASD 655)
デュ・プレの代名詞ともいえる録音です。英国EMI「His Master’s Voice」レーベルの赤ラベル(ニッパーが半円内に配置されたいわゆる「セミサークル・ラベル」、白リム部に “The Gramophone Co Ltd.” の表記)、3辺フリップバックの初版スリーブ(ED1)は特に評価が高く取引されています。状態のよい初版盤(ED1)はデュ・プレ全タイトルのなかでも査定額の上位に位置します。
2位:ブラームス:チェロソナタ(バレンボイム共演、ASD 2436)
バレンボイムとの夫婦共演盤として絶大な人気を誇ります。英国ASD盤の状態の良いものは、クラシックレコードの中でも安定した高値がつきます。
3位:ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲(バレンボイム指揮)
バレンボイムとのシカゴ交響楽団盤。エルガーとともにデュ・プレの代表盤として認知されており、コレクター需要が高いタイトルです。
ボックスセット vs 単品盤の買取価値比較
デュ・プレのボックスセットを所有している方から「バラで売った方がよいか、まとめて売った方がよいか」というご相談をよくいただきます。これは状態によって答えが変わります。
「The Complete EMI Recordings」のように全ディスクが揃い、外箱も良好な完品状態のボックスセットは、セットとして査定した方が高くなる場合がほとんどです。コレクターにとってコンプリートであること自体に価値があるからです。
一方、ボックスから一部のディスクを取り出して使用痕が残っていたり、外箱が傷んでいたりする場合は、状態のよい単品盤を個別に査定した方が合計額が上回るケースもあります。
判断に迷う場合は、まずそのままの状態でお問い合わせいただくことをおすすめします。
英国オリジナル盤とは何か——HMV ASDシリーズの価値
デュ・プレのレコードで最も価値が高いのは、英国で製造・発売された初版盤です。
EMI傘下の「His Master’s Voice(HMV)」レーベルのASDシリーズが代表格で、エルガー《チェロ協奏曲》ASD 655、ブラームス《チェロ・ソナタ集》ASD 2436、ドヴォルジャーク《チェロ協奏曲》ASD 2751など、主要タイトルはいずれもHMV系列で英国初出されています。
なぜこれほど価値が高いのか——その理由は音質と希少性にあります。英国プレスは当時の最高水準の製造技術で作られており、ダイレクトに録音のエネルギーが刻まれていると言われています。レコードの高額買取になるタイトルの特徴についても、当店コラムで詳しく解説しています。
英国盤と国内盤では買取価格にどれくらい差がある?
英国オリジナル盤と日本国内の再発盤では、査定額に大きな開きが生じます。
具体的には、同じタイトルであっても英国初版盤は国内再発盤の数倍の価格になることがあります。たとえばエルガー協奏曲の英国ASD 655の初版盤と、国内東芝EMI盤では買取額が10倍以上異なるケースもあります。
国内盤でも状態が非常に良ければ査定対象になりますが、英国オリジナル盤を持っていることに気づかずに安価に手放してしまう方が少なくありません。盤を手に取る前に、まずレーベル表記とプレス国を確認してみてください。
初版盤の見分け方——レーベルとマトリクス番号の確認ポイント
英国初版盤(ED1)を見分けるには、主にレーベルデザインとマトリクス番号を確認します。
- レーベルの確認
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ASD 655(エルガー協奏曲)の場合、初版(ED1)は「His Master’s Voice」の赤ラベルで、ニッパー(犬)が半円(セミサークル)内に配置されたデザインです。
リム(外周部)の白文字は “The Gramophone Co Ltd.” から始まり、底部に “Made in Gt. Britain” や “℗ 1965” の刻印があります。
スリーブは表面がラミネート加工された3辺フリップバック仕様で、これらの特徴が揃っていれば初版の可能性が高いです。
- マトリクス番号の確認
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レコードの内側の無音部分(ランアウトグルーヴ)に手書きまたは刻印された番号がマトリクス番号です。
ASD 655の場合、A面が「2YEA 1143」、B面が「2YEA 1144」となっており、その後に続くスタンパー記号(例:「2YEA 1143-1G」のように末尾が “-1” または若い数字のもの)が初版プレスとされます。
末尾の数字が大きくなるほど後の再プレスになります。当店では、マトリクス番号の確認方法についてもお気軽にご相談いただけます。
デュ・プレのレコードを高く売る5つのコツ
査定額を上げるためのコツは、英国盤の確認・盤の状態確認・付属品の有無・まとめ売り・ボックスセットの扱い方の5点です。それぞれを具体的に解説します。
査定額アップの5つのコツ|一覧
- 英国オリジナル盤か国内盤かを確認する
- 盤面の状態を5段階でチェックする
- ライナーノーツや帯を揃えて査定に出す
- 複数枚まとめて査定に出す
- 希少なボックスセットは分けずに一括で出す
英国オリジナル盤か国内盤かを確認する
査定前にまず確認すべきは、盤の製造国です。レーベルに「Made in UK」や「Manufactured in England」と記載があれば英国盤の可能性があります。
スリーブ(外袋)の裏側に印刷されたプレス情報も手がかりになります。英国盤だとわかった場合は、前述のマトリクス番号も確認してみましょう。初版(ED1)と再プレス(ED2、ED3)では査定額が大きく変わります。
当店では、「これは英国盤かどうかわからない」というご相談も歓迎しています。写真をLINEでお送りいただくだけで確認できますので、ぜひお気軽にご連絡ください。
盤面の状態を5段階でチェックする
盤質は査定額に直結します。当店では以下の5段階でコンディションを判定しています。
- S(Mint)未開封または演奏痕のない完全な状態。最高額での査定が期待できます
- EX(Excellent)ほぼ新品同様。ごく軽微な保管傷のみ。高額査定の対象になります
- VG+(Very Good Plus)通常の演奏による軽微なスレが見られる状態。標準的な買取価格です
- VG(Very Good)演奏痕・スクラッチが多少あり。査定額は下がりますが買取可能です
- G(Good)以下ノイズが多く演奏に支障がある状態。買取が難しい場合もありますが、まずはご相談ください
実際の査定では、盤面だけでなくスリーブの折れ・レーベルの汚れ・内袋の状態なども総合的に評価します。
ライナーノーツや帯を揃えて査定に出す
国内盤の場合、帯(タスキ)が付いているかどうかで査定額が変わることがあります。帯付きの国内盤は、帯なしと比べて査定額が1.2〜2倍程度になるケースも珍しくありません。また英国盤では、内袋やライナーノーツ(解説書)が揃っていることが「完品」の条件になります。
特にデュ・プレのような著名奏者の場合、ライナーノーツに写真や詳細な解説が掲載されており、それ自体にコレクターの需要があります。盤と一緒にすべての付属品を揃えてから査定に出すことで、損をしにくくなります。
複数枚まとめて査定に出す
デュ・プレのレコードを複数枚お持ちの場合は、まとめてご依頼いただく方がスムーズです。宅配買取では1回の発送でまとめて送ることができますし、査定作業も効率的に進みます。デュ・プレ以外のクラシックレコードも一緒にお送りいただいて構いません。
また、ゆうパック着払いでのお送りでは、枚数が増えても送料は1口分のみで済みます。1枚だけのために往復送料をかけるよりも、まとめてご依頼いただく方が圧倒的にお得です。
希少なボックスセットは分けずに一括で出す
「The Complete EMI Recordings」などの大型ボックスセットは、すべてのディスクが揃っていること・外箱が良好な状態であることが揃って初めて高額になります。ボックスから気に入った1枚だけを取り出して使用したり、バラで売ったりしてしまうと、残りのセットとしての価値が大幅に下がります。
過去のご依頼でも、ボックスセットをバラにしてしまった状態でお持ちいただいたケースで、「まとめていれば大幅に高い査定ができたのに」とお伝えせざるを得なかった経験があります。コンプリートなボックスセットは、ぜひそのままの状態でご相談ください。
デュ・プレのレコード代表作9選と各タイトルの価値
デュ・プレが残した録音の中から、コレクターが特に注目する9タイトルとボックスセットを解説します。
音楽的な見どころと買取価値を合わせてお伝えしますので、手元の盤を評価する際の参考にしてください。バッハ無伴奏チェロ組曲レコードの買取事例も参考になる場合があります。
エルガー:チェロ協奏曲(バービローリ指揮・1965年)
デュ・プレの最高傑作として世界的に知られる一枚です。1965年8月19日、ロンドン交響楽団との録音で、彼女がまだ20歳のときの演奏です。
英国EMI「His Master’s Voice」レーベルのカタログ番号ASD 655として発売され、B面にはジャネット・ベイカー独唱によるエルガー作曲の歌曲集「海の絵(Sea Pictures)」(バービローリ指揮)が収録されています。
なお、エルガー:チェロ協奏曲とディーリアス:チェロ協奏曲(サージェント指揮)のカップリング盤は別番号「ASD 2764」として後年発売されたものです。
ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲(バレンボイム指揮)
バレンボイム指揮シカゴ交響楽団との録音。デュ・プレのチェロは全編にわたって歌うように鳴り続け、ドヴォルジャーク特有の郷愁と情熱を余すところなく表現しています。
エルガーとともにデュ・プレを語る上で欠かせないタイトルで、英国盤は安定した需要があります。
ブラームス:チェロソナタ(バレンボイム共演)
英国ASDシリーズのカタログ番号ASD 2436として発売された夫婦共演盤です。ブラームスのチェロソナタ第1番(ホ短調)と第2番(ヘ長調)の2曲が収録されており、二人の音楽的対話が圧倒的な密度で展開します。
コレクター人気が非常に高く、英国初版盤は買取相場の上位に位置します。
ベートーヴェン:チェロソナタ全集(バレンボイム共演)
ベートーヴェンの5つのチェロソナタ全曲と変奏曲を収録した2枚組セット。このセットはボックスに収まった状態で流通することが多く、完品状態であれば2枚組として高い評価を受けます。
バレンボイムとのコンビが生み出す緊密なアンサンブルは、録音から数十年を経た現在も色あせていません。
シューマン:チェロ協奏曲/サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番(バレンボイム指揮)
バレンボイム指揮、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団との1968年の録音です。英国HMV初出(ASD 2498)は、シューマン《チェロ協奏曲》とサン=サーンス《チェロ協奏曲第1番》のカップリング盤として発売されました。
単独タイトルの印象で流通しているCDとは構成が異なります。夫バレンボイムのサポートを得た若きデュ・プレが、シューマンのロマンティシズムを情熱的に描き出しており、コレクターの間で人気の高いタイトルです。
ハイドン:チェロ協奏曲(第1番・第2番、別々のLP)
ハイドンのチェロ協奏曲は1枚にまとまっているわけではなく、2つの別録音として流通しています。
英国盤では、ASD 2331(ハイドン《第1番 ハ長調》+ボッケリーニ《チェロ協奏曲変ロ長調》/ECO・バレンボイム指揮)と、ASD 2466(ハイドン《第2番 ニ長調》+モン《チェロ協奏曲ト短調》/LSO・バービローリ指揮)の2枚が独立したタイトルです。
どちらもデュ・プレならではの軽やかさと歌心に満ちた演奏で、コレクター人気があります。
エルガー:チェロ協奏曲(フィラデルフィア・ライヴ/1970年)
1970年11月、バレンボイムがフィラデルフィア管弦楽団に客演した際にフィラデルフィア・アカデミー・オブ・ミュージックで収録された、デュ・プレ唯一の「2回目」のエルガー協奏曲ライヴ録音です。
CBS Masterworks系列から1976年にLP化された、EMI録音とは別系統のリリースです。1965年のバービローリ盤(HMV ASD 655)と並べて聴き比べるコレクターも少なくありません。
スタジオ録音のバービローリ盤に比べると、ライヴ特有の臨場感が際立つ一枚です。
ショパン:チェロソナタ/フランク:ソナタ(チェロ版)(バレンボイム共演)
デュ・プレ最後のスタジオ録音となった1971年12月のアビーロード・セッションです。ショパンのチェロソナタ ト短調 Op.65と、フランクのヴァイオリンソナタ イ長調をジュール・デルサールがチェロ用に編曲した版を収録しています。
多発性硬化症の症状が現れ始めた時期の録音ですが、デュ・プレならではの濃密な歌い回しと内省的な表現が際立つ、いわば「最後のメッセージ」として今も多くのコレクターに愛されているタイトルです。
デュ・プレ コンプリート EMI レコーディングス(17枚組CDボックス)
デュ・プレのEMI録音を網羅した大型ボックスセットです。
17枚組CDボックスとして構成されており、フォトブックや詳細な解説書が付属するバージョンもあります(アナログLPボックスではありません)。コンプリートな状態で良好であれば、デュ・プレのコレクションの中でもまとまった金額での買取が期待できます。
ただし外箱の傷みや欠品があると査定額は下がります。お持ちの場合は状態をそのままにしてお問い合わせいただくことをおすすめします。
当店TU-Fieldのデュ・プレ レコード買取サービス
当店TU-Fieldは、大阪市都島区を拠点に、クラシックレコードの買取を専門的に手がけています。査定歴15年以上のスタッフが1枚1枚丁寧に状態を確認し、英国オリジナル盤・国内盤のどちらも適正な価格でお見積もりします。
デュ・プレをはじめ、クラシック奏者のレコードの査定経験が豊富ですので、「これはどのくらいの価値があるのか」という疑問がある場合もお気軽にご相談ください。
当店の強みとして、出張費・送料・査定料・返送料・振込手数料がすべて無料という点が挙げられます。年間100万枚以上の買取実績に裏打ちされた目利き力で、英国盤の初版・再プレスの違いも正確に評価します。
傷や状態に不安があっても、まずは問い合わせていただくことをおすすめします。他店で断られたものでも査定できるケースがあります。
3つの買取方法比較——あなたに合った方法を選ぼう
当店では宅配買取・店頭持込買取・出張買取の3つの方法をご用意しています。それぞれの特徴を以下の表で確認してください。
宅配買取——全国どこからでも送料無料で売れる
全国どこにお住まいでも利用できる方法です。ゆうパック着払いでお送りいただくため、送料は完全無料です。梱包が不安な方には無料の宅配キットもご用意しています。
申し込みから入金まですべてオンラインで完結しますので、遠方の方でも安心してご利用いただけます。
店頭持込買取——大阪近郊の方はその場で査定・即日現金化
大阪近郊にお住まいの方は、大阪市内の当店店舗に直接お持ちいただくことができます。1枚から査定可能で、その場でお見積もりし、ご同意いただければ即日現金でお支払いします。
「まず価値だけ知りたい」という場合にも対応しています。
店舗所在地
TU-Field
〒534-0001
大阪府大阪市都島区毛馬町5丁目1-7
時実倉庫1F
店舗へのアクセス
大阪シティバス
「大東町」停留所 徒歩3分
JRおおさか東線
「城北公園通」駅 徒歩8分
出張買取——大量所蔵の方は自宅に伺います(大阪近郊)
大阪近郊にお住まいで、持ち出しが難しいほどの大量のレコードをお持ちの方は出張買取がおすすめです。当店スタッフがご自宅まで伺い、その場で査定・搬出まで対応します。100枚程度からご利用いただけます。
宅配買取の流れ——初めての方でも安心のステップガイド
宅配買取を初めてご利用になる方のために、申し込みから入金までの流れを5つのステップでご説明します。レコードの宅配買取サービスの詳細はこちらのページでも確認できます。
STEP1: お申し込み——Webフォームから1分で完了
当店のWebサイトの申し込みフォームに、お名前・お電話番号・売却予定のレコードの概要を入力するだけで完了します。所要時間は1分程度です。LINEからのお問い合わせにも対応しています。梱包キットが必要な場合はその旨をお伝えください。
STEP2: 梱包——レコードを傷めない梱包のポイント
LP盤は必ず縦置きにして梱包してください。横積みにすると盤がたわむ原因になります。盤と盤の間には緩衝材(プチプチ等)を挟み、外側も段ボール箱でしっかり固定してください。特にデュ・プレのような英国オリジナル盤は、スリーブの角が傷みやすいので、四隅を厚紙で保護することをおすすめします。
STEP3: 発送——ゆうパック着払いで送料0円
梱包が完了したら、お近くの郵便局またはゆうゆう窓口から着払いで発送してください。当店の宅配買取はゆうパック着払いのみ対応しています。送り状には「買取専用」などと記載する必要はなく、通常の宅配便と同じ手続きで発送できます。
STEP4〜5: 査定・ご入金——最短当日査定
商品到着後、通常2〜5営業日以内に査定結果をメールまたはお電話でご連絡します。査定金額にご同意いただけましたら、指定口座への振込でお支払いします。ご同意いただけない場合は、無料で返送いたします。繁忙期や大量のレコードの場合は多少お時間をいただくこともありますが、事前にご連絡します。
状態(盤質)による買取価格への影響
盤の状態は査定額に直結します。同じタイトル・同じ版でも、状態によって査定額が数倍変わることがあります。レコードの盤質・状態による価格の違いについては当店コラムでも詳しく解説しています。
特にデュ・プレのような英国オリジナル盤の場合、スリーブの状態も非常に重要です。盤面がきれいでも、スリーブに折れや大きなシミがあれば査定額は下がります。逆に、スリーブがほぼ完璧な状態であれば、盤面の軽微なスレは許容範囲内とみなされることがほとんどです。
- S(Mint)未開封または演奏痕なし相場表の上限価格以上も期待可
- EX(Excellent)ほぼ新品同様・ごく軽微な保管傷のみ相場表の上限近くでの査定
- VG+(Very Good Plus)軽微な演奏スレあり・音質に影響なし相場の中間値前後
- VG(Very Good)演奏痕・スクラッチが多少あり相場表の下限付近
- G(Good)以下ノイズが多く演奏に影響査定が難しい場合もあり(要相談)
実際のところ、長年大切に保管されていたコレクションが思いのほか状態が良く、予想以上の査定額になるケースも少なくありません。「古いからどうせ安いだろう」と思わずに、まずはお問い合わせいただくことをお勧めします。
クラシックレコード全般の買取もお任せください
当店はデュ・プレのレコードだけでなく、クラシックレコード全般の買取に対応しています。クラシックのレコードやCDは高く売れるのか?という疑問に答えるコラム記事も参考にしてください。
また、クラシックジャンルのレコード買取一覧では、対応タイトルの具体的な事例も確認いただけます。
指揮者ではカラヤン・フルトヴェングラー・クレンペラー・チェリビダッケなど、ピアニストではアルゲリッチ・ポリーニ・グールドなど、チェリストではロストロポーヴィチなど、幅広い奏者のレコードに対応しています。アルゲリッチのレコード買取事例もご参照ください。
「デュ・プレのレコードと一緒に、他のクラシックのレコードもある」という場合は、まとめて査定に出すことが可能です。クラシックに詳しいスタッフが1枚ずつ適正に評価しますので、安心してお任せください。
よくある質問(FAQ)
まとめ——デュ・プレのレコードを納得の価格で売るために
ジャクリーヌ・デュ・プレのレコードは、英国オリジナル盤と国内再発盤で査定額が大きく異なります。
エルガー協奏曲やブラームスソナタのASD盤は特に高額になりやすく、初版盤(ED1)であればさらに上乗せが期待できます。高く売るためのポイントは、盤の版確認・状態確認・付属品を揃えること・まとめて査定に出すことの4点です。
当店TU-Fieldでは、クラシックレコードの買取を得意とするスタッフが丁寧に査定します。英国盤の判別から価値の評価まで、安心してお任せください。
掲載している買取価格はあくまで目安です。盤面の状態や付属品の有無により記載より安くなる場合もございます。正確な買取価格については当店までお気軽にお問い合わせください。



