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レゲエレコード買取相場一覧【2026年】

レゲエレコードの買取相場は、1,000円〜10万円以上と幅が広いジャンルです。ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズのジャマイカオリジナル盤なら数万円の査定がつくことがあり、スカタライツの激レア7インチには5万円超の値がつくケースも実際にあります。一方、状態が良くない日本盤LPは数百円〜1,000円程度というのが実情です。この価格差を生む要因を知っておくと、手元のコレクションが想像以上の高値になることも少なくありません。

当店TU-Field(テュ・フィールド)は大阪に拠点を置くレコード買取専門店です。スカからダブ、ダンスホールまでレゲエ全ジャンルのレコードを専門知識をもって査定します。この記事では、サブジャンル別・盤種別・フォーマット別の具体的な買取相場を詳しく解説していきます。

この記事でわかること
  • レゲエレコードの買取相場(スカ・ルーツレゲエ・ダブ・ダンスホール別)
  • ジャマイカ盤・UK盤・日本盤など盤種別の価格差と見分け方
  • LP・7インチ・12インチシングルのフォーマット別相場
  • レゲエレコードを高く売るための5つのコツ
  • 当店TU-Fieldへの申し込み方法(全国宅配・出張・店頭に対応)
目次

レゲエレコードの買取相場|概要と価格帯の目安

レゲエレコード買取相場の概要

レゲエレコードの買取相場は、希少なジャマイカ盤オリジナルで3万〜10万円以上、一般的なUK盤・US盤LPで3,000〜15,000円、日本盤LPで1,000〜5,000円が大まかな目安です。ただし状態と盤の種類によって査定額は大きく変わります。

当店でこれまでに査定してきた経験から言うと、レゲエはジャズやロックと比べて「原産国による価格差が極端に大きいジャンル」です。同じアルバムでもジャマイカ盤とUS盤では査定額が2〜5倍異なることも珍しくありません。以下の概要表を参考にしてください。

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盤の種類・条件買取価格の目安
ジャマイカ盤オリジナル(VG+以上)10,000〜100,000円超
UK盤オリジナル(Island初期プレス等)5,000〜30,000円
US盤オリジナル(VG+以上)3,000〜15,000円
日本盤LP(帯付き・VG+以上)1,000〜5,000円
7インチジャマイカ盤オリジナル5,000〜50,000円超
12インチシングル(ダンスホール系)1,000〜8,000円
状態が悪い盤(G〜VG)500〜2,000円程度

あなたの手元にあるレゲエレコードがどのカテゴリに当てはまるか、ぜひ確認してみてください。レーベルやマトリックス番号の読み方は後のセクションで詳しく解説します。どんなレコードが高く売れるかもあわせてご覧いただくと、より詳しい価格の判断材料になります。

アーティスト別・サブジャンル別のレゲエレコード買取価格

アーティスト別レゲエレコードの買取価格

レゲエは1950年代のメントから始まり、スカ→ロックステディ→ルーツレゲエ→ダブ→ダンスホールと進化した音楽です。サブジャンルによってコレクター需要が異なるため、まずどのジャンルのレコードなのかを確認するところから査定が始まります。当店では各サブジャンルに精通したスタッフが一枚一枚丁寧に査定しています。

スカ・ロックステディの買取相場

スカは1960年代ジャマイカ発祥のリズム音楽で、レゲエの源流にあたるジャンルです。スカタライツ、トゥーツ&ザ・メイタルズ、デスモンド・デッカーといったアーティストのジャマイカ原盤は、希少性が高くコレクター間で特に人気があります。

当店でも過去にスカタライツのUKオリジナル7インチを50,000円で買い取らせていただいた経験があります。ジャマイカのStudio OneやTreasure Isleレーベルの7インチシングルは盤の状態が良ければ高値になりやすいので、手元にある方はぜひ一度査定をご依頼ください。

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アーティスト・作品盤種買取価格の目安
スカタライツ 各種シングルUK・ジャマイカ盤 7インチ5,000〜50,000円
デスモンド・デッカー IsraelitesUK盤 7インチ3,000〜10,000円
トゥーツ&ザ・メイタルズ Funky KingstonUKオリジナル盤 LP(Dragon DRLS 5002)2,000〜7,500円
プリンス・バスター各種シングルUK・ジャマイカ盤 7インチ3,000〜15,000円

ルーツレゲエの買取相場

1970年代を代表するルーツレゲエは、レゲエの中でも最もコレクター市場が成熟しているジャンルです。ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズのIsland Records初期プレスをはじめ、バーニング・スピア、カルチャー、リー・スクラッチ・ペリーなどが代表的なアーティストです。

初期プレスとリイシューで価格差が大きいのがルーツレゲエの特徴です。「Catch A Fire」のUKオリジナル(ジッポライター型ジャケット)は数万円の価値がありますが、1980年代以降のリイシューは数千円が相場。「自分のはどっちだろう?」と思ったらぜひ当店へご相談ください。

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アーティスト・作品盤種買取価格の目安
ボブ・マーリー Catch A FireUKオリジナル LP20,000〜50,000円
ボブ・マーリー Burnin’ジャマイカ盤 LP10,000〜30,000円
バーニング・スピア Marcus GarveyUK初期プレス LP1,000〜5,000円
カルチャー Two Sevens Clashジャマイカ盤 LP2,000〜6,000円

ダブの買取相場

ダブはレゲエのリミックス文化から生まれた電子音楽の先駆けで、近年その評価がますます高まっています。キング・タビー、リー・スクラッチ・ペリー(別名:アップセッター)、オーガスタス・パブロなどが代表的なアーティストです。Channel OneやJoe Gibbsレーベルの周辺作品もコレクター人気が高いです。

当店では、ダブ系のレコードを持ち込まれた際に「まさかこんな価値があるとは思わなかった」とおっしゃるお客様が少なくないんです。ダブは知名度が低い分、専門店以外では正しく評価されにくいジャンルでもあります。ぜひ当店の専門スタッフによる査定をご利用ください。

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アーティスト・作品盤種買取価格の目安
キング・タビー Dub From The RootsUK初期プレス LP8,000〜20,000円
アップセッターズ Scratch The Super Ape(ジャマイカ盤)/ Super Ape(Island盤)ジャマイカ盤 / UK盤 LP10,000〜30,000円
オーガスタス・パブロ King Tubby Meets Rockers Uptownジャマイカ盤 LP12,000〜35,000円
リー・スクラッチ・ペリー各作品国内盤(帯付き)LP2,000〜5,000円

ダンスホール・レゲエの買取相場

1980年代から隆盛を誇るダンスホール・レゲエは、12インチシングルが主流のフォーマットです。シャバ・ランクス、スーパーキャット、バウンティ・キラーなどが代表的なアーティストで、DJプレイを前提とした12インチシングルはコレクターだけでなくDJからも需要があります。

ダンスホール系は発行枚数が多いため、一般的な盤は比較的安価ですが、プロモオンリー盤や限定プレスは高値になることがあります。当店でもプロモ盤の12インチを通常盤の3倍以上で買い取ったケースがあります。

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アーティスト・作品盤種買取価格の目安
シャバ・ランクス各種 12インチシングルUK・US盤 12インチ1,000〜5,000円
スーパーキャット各種 12インチUS盤 12インチ1,000〜4,000円
バウンティ・キラー各種 12インチUK・US盤 12インチ1,000〜3,000円

盤種別の価格差|ジャマイカ盤・UK盤・US盤・日本盤の比較

盤種別レゲエレコードの比較

レゲエレコードの査定でもっとも重要なのが「どの国で製造されたプレスか」という産地の確認です。基本的にジャマイカ盤が最高値で、以下の順で価格が下がります:ジャマイカ盤 > UK盤 > US盤 > 日本盤。

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盤種特徴価格倍率の目安(US盤基準)
ジャマイカ盤最希少・オリジナルサウンドに最も近い3〜10倍
UK盤(Island初期等)欧州コレクターに人気・品質安定1.5〜3倍
US盤流通量多め・相場の基準値1倍(基準)
日本盤邦訳ライナー付き・コンディション良好が多い0.3〜0.8倍

産地の見分け方は、レーベル面に印刷された「Made in Jamaica」などの表記や、盤の内周(マトリックス部分)に刻まれた刻印で判断できます。ただし、ラベル表記・印刷住所・マトリックス番号・流通経路・再発の有無を総合的に確認する必要があり、特定のプレフィックスだけで産地や原盤を断定するのは避けたほうが安全です。判別が難しい場合は、そのまま査定にお持ちいただければ当店で確認します。

「手元のレコードがジャマイカ盤かどうか自信がない」という場合でも、まずは査定をお申し込みください。どんなレコードが高く売れるかのコラムを参考にしていただくと、事前チェックの目安になります。

LP・7インチ・12インチシングルの相場比較

LP・7インチ・12インチの比較

レゲエレコードはフォーマット(盤のサイズ・回転数)によっても相場が大きく異なります。一般的にはLP>7インチ>12インチの順で値がつくイメージを持つ方が多いですが、レゲエに限ってはその常識が通用しません。

ジャマイカ盤の7インチシングルはLPを上回る価格がつくことも珍しくないのがレゲエ市場の特徴です。1960年代のスカやロックステディの7インチは発行枚数が極めて少なく、状態が良いものはLPの数倍の査定額になることがあります。

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フォーマット特徴買取相場の目安
LP(12インチ 33rpm)アルバム作品・コレクターの主流1,000〜50,000円超
7インチシングル(45rpm)スカ・ロックステディは超高値も1,000〜50,000円超
12インチシングル(45rpm)ダンスホール・ダブに集中1,000〜8,000円

当店ではLPだけでなく、7インチや12インチのシングル盤もまとめて査定しています。「シングルばかりで価値がないかも」と思わず、ぜひすべてまとめてお持ちください。枚数が多いほど査定総額が上がりやすくなります。

レコードの状態と査定額の関係

レコードの状態チェックと査定

レコードの状態(コンディション)は査定額に直結する最重要ポイントです。レゲエレコードの査定では、Goldmine / Discogs で一般的なグレード表記(M、NM / M-、VG+、VG、G / G+)を基準に評価します。なお、VG++ は一部業者が使う補助的な表現で、厳密な標準階級ではありません。

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グレード状態の目安NM基準に対する査定額比率
M / NM(ミント/ニアミント)ほぼ未使用・傷なし100%(基準値)
VG+軽微な使用感・音飛びなし70〜85%
VG使用感あり・軽いノイズ40〜60%
G+傷・汚れが目立つ10〜30%

レゲエレコード特有の劣化ポイントとして覚えておいてほしいのが、熱帯性カビ(白い斑点状のカビ跡)・スタンプ跡・センターラベルの剥がれの3点です。ジャマイカや西インド諸島で製造・保管されたレコードはカビが発生しやすく、これが査定額を大きく下げる原因になります。

「カビがあるから価値がないかも」と諦める前に、一度査定に出してみてください。軽度のカビであればクリーニングで改善できるケースがあります。当店では持ち込みいただいた盤のコンディションを丁寧に確認してから査定額をお伝えしています。レコードの状態の見方と注意点も参考にどうぞ。

帯・ライナーノーツ付属品が査定額に与える影響

帯・ライナーノーツ付きレゲエレコード

付属品の有無は、特に日本盤LPの査定額に大きく影響します。日本盤レゲエレコードに付属する帯・ライナーノーツ(解説書)・オリジナルインナースリーブの有無によって、査定額が10〜30%変動することがあります。

当店でも「帯あり・帯なし」で査定額が変わるご質問をよくいただきます。帯は経年劣化や紛失が多く、状態の良い帯付き盤はコレクターの間で高く評価されます。また、日本独自の解説が書かれたライナーノーツも付属していれば査定のプラス材料になります。

一方、海外盤(ジャマイカ盤・UK盤・US盤)には帯が存在しないため、盤とジャケットの状態が査定の主なポイントです。オリジナルインナースリーブ(ポリ袋ではなく紙製のもの)が付いている場合は、ぜひそのままお持ちください。ポスターやステッカー等の特典物がある場合も査定額のプラス要因になります。

レゲエレコードを高く売るための5つのコツ

レゲエレコードを高く売るコツ

レゲエレコードを少しでも高く売るには、いくつかのポイントを事前に押さえておくことが大切です。当店が実際に査定してきた経験から、効果的な5つのコツをお伝えします。

盤の産地・プレス国を事前に確認する

査定前にまず確認してほしいのがプレス国(どの国で製造されたレコードか)です。レーベル面の「Made in Jamaica」「Made in UK」などの表記や、盤内周(マトリックス部分)に刻まれた番号を確認してください。

ジャマイカ盤の判別には、ラベル表記・印刷住所・マトリックス番号・流通経路・再発の有無を総合的に確認することが重要です。Studio One や Treasure Isle でもカタログ番号体系は一様ではなく、特定のプレフィックスだけで原盤を断定するのは避けたほうが安全です。「JAMAICAN PRESSING」と刻まれていたり、ジャマイカの特定スタジオ名が読み取れたりすれば参考になりますが、産地が不明な場合は、そのまま査定にお持ちいただければ当店で確認します。

レコードを丁寧にクリーニングしてから査定に出す

盤面の汚れやほこりは、査定前に落としておくと査定額がアップしやすいです。ただし、誤ったクリーニングは盤を傷つけてしまう危険があります。乾いた布で強く拭くのは厳禁です。

適切な方法は、専用のレコードクリーニングブラシ(カーボンファイバーブラシ)で盤面を一方向に優しく払う湿式クリーニングです。カビが発生している場合は無理にご自身でクリーニングせず、そのまま査定にお持ちください。研磨剤入りのクリーナーは絶対に使用しないでください。

付属品をすべてそろえて査定に出す

帯・ライナーノーツ・インナースリーブ・ポスター・ステッカーなど、元々レコードに付属していたものはすべてまとめて査定に出してください。「これは関係ないかな」と思って抜いてしまうと、査定額が下がることがあります。

特に日本盤は帯の有無で査定額が大きく変わるため、帯はジャケットに入れたまま保管しておきましょう。インナースリーブはオリジナルのものが残っていれば必ず同封してください。

まとめ売りで買取額を増やす

1枚ずつ売るより、複数枚まとめて査定に出す方が総額が高くなりやすいです。これは査定担当者の手間が省けることで、1枚あたりの評価が上がりやすくなるためです。また、単体では買取価格が低い盤でも、まとめて査定することで全体の評価が引き上がることがあります。

「レゲエだけじゃなくてジャズやロックのレコードも一緒にある」という場合も、ぜひまとめてお持ちください。当店は全ジャンルのレコードを専門的に買い取っています。

レゲエ専門知識のある業者を選ぶ

レゲエレコードの価値を正しく評価するには、ジャンルに精通した専門知識が不可欠です。汎用のリサイクルショップや書籍専門の買取業者では、ジャマイカ盤の希少性やダブの市場価値が適切に評価されないことが少なくありません。

当店TU-Fieldはスカからダンスホールまでレゲエ全ジャンルの買取実績があります。「このレコード、他店では安値しかつかなかった」というご相談も歓迎します。レコードを高く売るための3つのコツもあわせてご確認ください。

レゲエレコードの3つの買取方法

レゲエレコードの3つの買取方法

当店TU-Fieldでは、店頭持込・出張買取・宅配買取の3つの方法でレゲエレコードをお買い取りしています。お住まいの場所やコレクションの量によって最適な方法が異なりますので、以下を参考にお選びください。

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方法こんな方におすすめ特徴
店頭持込大阪近郊・少量コレクションその場で査定・即日現金払い
出張買取大阪近郊・大量コレクション自宅へスタッフが伺う・重い荷物の運搬不要
宅配買取全国どこからでもゆうパック着払い・送料無料・梱包キット無料

店頭持込買取|その場でレゲエレコードを査定・現金化

大阪近郊にお住まいの方なら、当店の店頭に直接お持ちいただく方法が最もスピーディです。査定後、その場で現金をお受け取りいただけます。「すぐにお金が必要」「査定中にスタッフと話して価格の根拠を聞きたい」という方に向いています。

店舗は大阪市旭区にあります。大量のコレクションを一度に持ち込むのが大変な場合は、出張買取または宅配買取をご検討ください。詳細は店頭買取の流れをご確認ください。

出張買取|大量のレゲエレコードを自宅で売りたい方へ

「100枚・200枚と大量のレゲエレコードがある」「重くて運べない」という方には出張買取が便利です。当店スタッフがご自宅まで伺い、その場で査定・即日現金払いをします。重いコレクションを運ぶ手間がなく、段ボール等の梱包資材も不要です。

出張対応エリアは大阪近郊が中心です。エリア外の場合はまずお問い合わせください。出張買取の流れと対応エリアもご参照ください。

宅配買取|全国どこからでもレゲエレコードを売れる

遠方にお住まいの方や、外出が難しい方には宅配買取がおすすめです。ゆうパック着払いで発送できるため送料は一切かかりません。梱包資材(専用キット)は無料でお送りします。

査定完了後、メールでお見積もりをご案内します。金額にご納得いただけた場合のみ取引成立です。納得いかない場合は返送します(返送料も無料)。全国どこからでもレゲエレコードをお売りいただけます。詳しくは宅配買取の流れと手順をご覧ください。

当店TU-Fieldのレゲエレコード買取サービス

TU-Fieldのレゲエレコード買取サービス

当店TU-Field(テュ・フィールド)は、スカ・ルーツレゲエ・ダブ・ダンスホールを含むレゲエ全ジャンルのレコード買取に対応しています。キング・タビーのダブ盤、スカタライツの激レア7インチ、ボブ・マーリーの初期プレスなど、コアなコレクションも適正価格で査定します。

当店の主な強みは以下の4点です。

  • レゲエ専門知識を持つスタッフによる適正査定
  • ジャマイカ盤・7インチシングル・ダブ盤も高値で評価
  • 全国対応の宅配買取(ゆうパック着払い・梱包キット無料)
  • 査定料・キャンセル料・返送料すべて無料

まずはLINEまたはお電話でお気軽にご相談ください。「どんなレコードがあるか写真を送ってほしい」という簡単なご相談にも対応します。

レゲエレコードの歴史と相場の変遷

レゲエレコードの歴史と相場変遷

レゲエレコードの相場を理解するうえで、その歴史的背景を知っておくことはとても重要です。なぜジャマイカ盤がここまで高いのか、なぜダブがいま再評価されているのか——その理由が歴史の流れの中に隠れています。

1950年代のジャマイカでは、カリブ海固有の民俗音楽「メント」が盛んでした。その後、アメリカのR&Bをジャマイカ独自のリズムにアレンジした「スカ」が1960年代初頭に登場します。Studio OneやTreasure Isleといったジャマイカの独立系レーベルがこの時代の中心的存在で、これらのレーベルからリリースされた7インチシングルが現在の高額コレクターズアイテムとなっています。

1966年頃からテンポを落としたロックステディが台頭し、1968年頃にはさらにゆったりとしたリズムのレゲエが生まれました。ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズをIsland Recordsと契約させたクリス・ブラックウェルの功績もあり、レゲエは1970年代に世界的な広がりを見せます。この時期のIsland Records初期プレスは現在でも高い評価を受けています。

ダブは、レゲエのヴァージョン文化を背景に1960年代後半から1970年代前半にかけて成立したジャンルです。用語としての「dub」も1972年ごろには定着しており、キング・タビーやリー・”スクラッチ”・ペリーの仕事がその発展を決定づけました。リズムトラックを解体・再構成するダブの手法は後のヒップホップ、テクノ、アンビエントにも大きな影響を与え、その芸術的評価が高まるにつれてオリジナル盤の相場も上昇傾向にあります。ジャズとも重なる深いルーツ音楽への関心をお持ちの方は、ジャズのレコードは高く売れる?もご参考ください。

1980年代以降はダンスホール・レゲエが中心となり、1990年代のワールドミュージックブームでレゲエ全体の認知度が高まりました。さらに2018年にはジャマイカのレゲエ音楽がユネスコ無形文化遺産に登録され、世界的なコレクター需要がさらに高まっています。ブルースや他のルーツ音楽をお持ちの方はブルースレコードの買取相場もあわせてご確認ください。

査定前チェックリスト|売る前に確認すること

査定に出す前に、以下の項目を確認しておくとスムーズに進みます。事前チェックをするだけで査定額が変わることもあるので、ぜひ時間をとって確認してみてください。

  • 盤のプレス国を確認した(レーベル面の「Made in Jamaica」「Made in UK」等の表記)
  • マトリックス番号(盤内周の刻印)を確認した
  • レーベルの種類を確認した(Studio One・Treasure Isle・Island Records等)
  • 盤面の傷・カビ・汚れの状態を確認した
  • ジャケットの状態(折れ・汚れ・ヤケ)を確認した
  • 帯・ライナーノーツ・インナースリーブ等の付属品をすべてまとめた
  • 枚数を数えてリスト化した(枚数が多い場合は概算でも可)
  • LP・7インチ・12インチシングルに分けて仕分けた

すべてを確認しなくても査定はお受けします。「よくわからない」という場合でも、まずはお気軽にご連絡ください。当店スタッフが一緒に確認していきます。

今がレゲエレコードの売り時な理由

レゲエレコード市場のトレンドと需要

「レゲエレコードはいつ売るのがベストか?」——当店にもよく寄せられる質問です。今がレゲエレコードを売るのに最も良いタイミングのひとつ、とお答えしています。その理由を3つお伝えします。

まず、2018年のユネスコ無形文化遺産登録以降、ジャマイカ音楽全般への関心が世界的に高まっています。学術的・文化的な価値の認定はコレクター市場でも追い風となり、オリジナル盤への需要が着実に増えています。

次に、アナログレコード市場全体の回復傾向です。世界のアナログレコード販売枚数は2000年代以降継続的に増加しており、中古コレクターズアイテムとしてのレゲエレコードの価値も連動して上昇しています。特に若い世代のリスナーがダブやスカを「先鋭的な音楽」として再発見していることが、新たな買い手層の増加につながっています。

さらに、ダブ・スカの再評価ブームも大きな追い風です。エレクトロニック・ミュージックのルーツとしてダブが注目されたことで、キング・タビーやリー・スクラッチ・ペリーのオリジナル盤の相場が過去5年で大きく上昇しています。こうした市場動向を踏まえると、保管状態が劣化する前の今こそが売却の好機です。

邦楽のコレクションをお持ちの方も、和モノレコードの買取相場を参考に、まとめて査定をご検討ください。

よくある質問(FAQ)

レゲエレコードはどのくらいの値段で買い取ってもらえますか?

状態・盤種・アーティストによって大きく異なります。一般的なLPで1,000円〜5,000円が目安ですが、ボブ・マーリーなど人気アーティストの初期プレスや希少なジャマイカ盤では数万円以上の査定がつくこともあります。まずは無料査定をご利用ください。

ジャマイカ盤とUK盤・日本盤では買取価格が違いますか?

はい、大きく異なります。ジャマイカオリジナル盤が最も高く評価され、次いでUK盤(Island Records初期プレスなど)、US盤、日本盤の順が一般的です。ジャマイカ盤はUK盤・US盤の2〜5倍の査定額がつくケースもあります。

7インチシングルは買い取ってもらえますか?

はい、喜んでお買い取りします。レゲエの7インチ(45rpm)はコレクター人気が高く、特にジャマイカ盤のオリジナルシングルはLPを上回る査定額がつくこともあります。盤の状態とラベルをご確認のうえお申し込みください。

帯やライナーノーツがない場合、査定額は下がりますか?

日本盤に関しては帯・ライナーノーツの有無で査定額が10〜30%変わることがあります。ただし海外盤(ジャマイカ盤・UK盤等)は帯が存在しないため、盤とジャケットの状態が査定の主なポイントになります。

カビや汚れのあるレコードは買い取ってもらえますか?

状態によってはお買い取り可能です。軽度の汚れはクリーニングで改善できる場合があります。ただし盤面に深い傷やカビのダメージが大きい場合は減額または買取不可になることもありますので、まずは査定をお申し込みください。

大量のレゲエレコードを一度に売りたいのですが対応できますか?

もちろんです。大量コレクションには出張買取または宅配買取をご利用ください。大阪近郊なら当店スタッフが自宅へ伺う出張買取、遠方の方はゆうパック着払い・梱包キット無料の宅配買取がおすすめです。

ダブやスカのレコードも専門的に査定してもらえますか?

はい、当店ではダブ・スカ・ロックステディを含むレゲエ全ジャンルのレコードを専門的に査定しています。キング・タビーやリー・スクラッチ・ペリーのダブ盤、スカタライツのスカ盤なども適正価格でお買い取りします。

まとめ|レゲエレコードの買取はTU-Fieldへ

この記事では、レゲエレコードの買取相場についてサブジャンル別・盤種別・フォーマット別に詳しく解説してきました。ポイントを整理すると以下のとおりです。

  • ジャマイカ盤オリジナルは高値で、UK盤・US盤・日本盤の順に価格が下がる
  • ダブ・スカ系のオリジナル盤はコレクター需要が高く、今まさに値上がり傾向
  • 7インチシングルはジャマイカ盤ならLPを上回る査定になることがある
  • 査定前に盤の産地確認・クリーニング・付属品の揃えを行うと査定額がアップしやすい
  • レゲエの価値を正しく評価するには、ジャンルに精通した専門店に依頼するのが最善

当店TU-Fieldは、スカからダンスホールまでレゲエ全ジャンルのレコードを専門知識をもって査定します。査定料・キャンセル料・返送料はすべて無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。

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