「スティクスのレコードを売りたいけど、いくらになるのか見当がつかない」――そんなお悩みをよく耳にします。
スティクス(Styx)は1970〜80年代のアリーナロックを牽引したアメリカの人気バンド。
Paradise TheatreやThe Grand Illusionといった名盤は、国内帯付きであれば500〜2,000円前後の買取価格が期待できます。
当店TU-Fieldでは、スティクスをはじめとする洋楽ロックのレコードを日々査定しています。この記事では、アルバム別の買取相場から高く売るコツまで、具体的にご案内します。
この記事でわかること
- スティクスの主要アルバム別買取相場(国内盤・US盤の価格差)
- The Grand Illusion・Paradise Theatreなど名盤の詳細査定基準
- 帯あり・帯なし・プロモ盤など盤の種類による価格の違い
- レコードを高く売るための5つの実践的なコツ
- 店頭・出張・宅配の3つの買取方法と利用シーン
スティクスのレコード買取相場一覧
スティクス|買取相場サマリー
Paradise Theatre(国内帯付き)
700〜2,500円
The Grand Illusion(国内帯付き)
600〜2,000円
Pieces of Eight(US盤・国内盤)
300〜1,000円
※帯あり国内盤・盤面良好品を前提とした目安。状態により変動します。
スティクスのレコード買取相場は、アルバムタイトルと盤の種類によって大きく変わります。当店での実際の査定実績をもとに、主要アルバムの買取相場をご紹介します。
- Paradise Theatre1981年 / 国内帯付き700〜2,500円
- Paradise Theatre1981年 / US盤300〜1,200円
- The Grand Illusion1977年 / 国内帯付き600〜2,000円
- The Grand Illusion1977年 / US盤300〜1,000円
- Pieces of Eight1978年 / US盤・国内盤300〜1,000円
- Cornerstone1979年 / 国内盤(Babe 全米1位収録)200〜800円
- Kilroy Was Here1983年 / 国内盤(Mr. Roboto収録)200〜800円
- Equinox1975年 / 国内盤200〜700円
- Crystal Ball1976年 / 国内盤200〜700円
- Caught in the Act(2枚組ライブ)1984年 / 国内盤300〜1,000円
買取価格に関するご案内
記載の価格は盤面コンディション・付属品の有無・市場動向によって変動し、記載より安くなる場合もございます。正確な査定額については当店までお問い合わせください。
店主からひとこと
スティクスのレコードは「知っている人が持っている」タイプのコレクションです。おもしろいのは、国内帯付き盤がUS盤より高くなりやすいこと。日本盤特有の帯と解説書込みが日本のコレクターに根強い人気で、程度の良い帯付きはUS盤の倍以上になることもあります。箱の奥から出てきた際は、ぜひ帯の状態から確認してみてください。
スティクスのプロフィールと代表アルバム
スティクス(Styx)は1972年、イリノイ州シカゴで結成されたアメリカのロックバンドです。プログレッシブロックの影響を受けながら、ポップなメロディと壮大なアリーナサウンドを融合させた独自のスタイルで一世を風靡しました。
バンドの歩みとキーメンバー
デニス・デ・ヤング(キーボード/ヴォーカル)とパノッツォ兄弟(チャック・ジョン)が中心となって結成。1975年にトミー・ショウ(ギター/ヴォーカル)が加入したことで、バンドの音楽性はさらに広がりを見せました。
ジェイムズ・ヤング(ギター/ヴォーカル)とともに、3人のヴォーカリストによるハーモニーはスティクスの最大の武器でした。実際のところ、これほど個性の違う声が一つのバンドに揃っているのは珍しく、当店でお客様と話す際も「三声のハーモニーが忘れられない」という声をよく耳にします。
また、ドラムスのジョン・パノッツォは1996年に惜しくも亡くなりました。バンドの黄金期を支えた重要な存在として、今もファンの心に生き続けています。
黄金期のアルバムと商業的成功
1977年のThe Grand Illusion以降、バンドは本格的な黄金期を迎えます。Pieces of Eight(1978年)、Cornerstone(1979年)と合わせ、4枚連続でマルチプラチナ認定を獲得。
そして1981年のParadise Theatreでは全米1位を達成。シカゴに実在したParadise Theatreをモチーフに、その盛衰を寓話的に描いたコンセプトアルバムで、ストーリー性の強い作品として知られています。
さらに1983年のKilroy Was Hereでは、Mr. Robotoが全米3位を記録しました。「ドモアリガト ミスターロボット」という日本語フレーズを取り入れたこの曲は、日本でも特に知名度が高く、スティクスを語るうえで欠かせない一曲です。
スティクスは1977〜1981年の4年間だけで4枚連続プラチナ認定。この時期の作品が買取でも特に高値になりやすい理由です。
The Grand Illusion(1977年)の買取相場
The Grand Illusion(邦題:グランド・イリュージョン〜大いなる幻影)は、スティクスが真の意味で「ビッグバンド」に飛躍した転換点のアルバムです。全米6位・3×プラチナという輝かしい成績を残し、Come Sail Away(全米8位)という大ヒット曲も生まれました。
国内盤と輸入盤の価格差
当店での実際の査定では、国内帯付き盤で600〜2,000円前後が目安になっています。帯の状態が良く、盤面も綺麗であれば上限に近い査定額を提示できるケースもあります。
一方、US盤(規格番号 SP-4637)は300〜1,000円程度。国内盤に比べるとやや低めになりますが、A&Mレコーズの初期プレスであれば音質面でのコレクター需要があります。
査定額を左右するポイント
The Grand Illusionで査定額が変わる主な要素は、以下の3点です。
帯の有無と状態
折れ・欠け・書き込みがあると減額対象になります
盤面の状態
目立つ傷やノイズは買取価格に大きく影響します
インナースリーブ(歌詞カード)の有無
付属品が揃っているほど高値になります
ちなみに、The Grand Illusionは当店でも継続的に持ち込みをいただく人気アルバムです。「実家を整理したら出てきた」というケースが多く、中には30年以上ほぼ未使用の美品が出てくることも。そういった一枚は、査定していて思わず手が止まるほどです。
店主からひとこと
Come Sail Awayは、ピアノのイントロから始まってどんどん壮大になっていく構成が秀逸で、当時「レコードだからこそ伝わる音の広がり」を感じた名曲です。個人的に大好きな曲で、査定の際にかけてしまうこともあります。そういった思い入れのある一枚こそ、ぜひ大切にしてくれるコレクターの手に渡ってほしいと思います。
Paradise Theatre(1981年)の買取相場
Paradise Theatre(邦題:パラダイス・シアター)は、スティクスの最大の商業的成功作です。全米アルバムチャート1位を獲得し、3×プラチナ認定を受けた傑作。当店での買取実績でも、スティクスのアルバムの中でトップクラスの価格がつくことが多い一枚です。
コンセプトアルバムとしての価値
このアルバムは、シカゴに実在したParadise Theatreを下敷きに、その興亡をフィクションとして再構成したコンセプト作品。かつて賑わった劇場が廃れていく様子を、1970〜80年代のアメリカ社会への批評として描いています。
The Best of Times(全米3位)やToo Much Time on My Hands(全米9位)といった大ヒットシングルを収録。アルバム全体の完成度と収録曲の知名度が相まって、コレクターからの需要が安定しています。
国内盤の査定相場
当店での買取相場は、国内帯付き美品で700〜2,500円前後。これはスティクスのアルバムの中でも最も高い水準です。
特に帯の折れや欠損がなく、盤面も傷のない状態であれば上限に近い査定額を提示できる可能性があります。一方でUS盤は300〜1,200円程度で、こちらも状態次第です。
Paradise Theatreの査定ポイント
- 帯の状態(折れ・破れ・書き込みがないか)が最重要
- 盤面に深い傷やカビがないか
- インナースリーブ(歌詞・写真カード)が揃っているか
- ジャケットの四隅の傷みや日焼けの程度
正直に言うと、Paradise Theatreは「全米1位の名盤なのに意外と安い」と思われる方もいるかもしれません。ただ、当時の日本でのプレス枚数が多く流通量があるため、相場はこのくらいに落ち着いています。とはいえ、状態が良ければ十分に高値がつく作品です。
Pieces of Eight・Cornerstone・Kilroy Was Hereの買取相場
スティクスの黄金期を彩った3枚のアルバムの買取相場をまとめてご紹介します。それぞれ個性の異なる作品で、コレクターの間でも評価が分かれるところです。
Pieces of Eight(1978年)
邦題「ピーシズ・オブ・エイト〜古代への追想」。全米6位・3×プラチナ認定という堂々たる成績を残した作品で、Renegade(全米16位)を収録しています。
買取相場はUS盤・国内盤ともに300〜1,000円前後。The Grand Illusionと同等の価格帯で、スティクスの全盛期の代表作として安定した需要があります。A&Mレコーズの規格番号はSP-4724です。
Cornerstone(1979年)
邦題「コーナーストーン」。全米2位・2×プラチナ認定で、バラード「Babe」が全米1位を獲得しました。
Babeはデニス・デ・ヤングが妻に捧げた曲として知られ、アリーナロックバンドのイメージとは少し異なるポップな側面を見せた一枚。買取相場は200〜800円程度。前後のアルバムに比べてやや落ち着いた価格帯です。
Kilroy Was Here(1983年)
邦題「ミスター・ロボット〜キルロイ・ワズ・ヒア」。Mr. Roboto(全米3位)収録で、日本語の「ドモアリガト ミスターロボット」というフレーズで日本でも特に知られた一枚です。
近未来をテーマにしたコンセプトアルバムで、楽曲とストーリーを組み合わせた意欲作。ただし、バンド内の方向性の違いが顕在化した作品でもあり、この後一時的な活動休止につながりました。買取相場は200〜800円程度です。
店主からひとこと
Mr. Robotoはここだけの話、査定中に思わず口ずさんでしまう曲です(笑)。日本語フレーズが絶妙で、1983年にこれを作ったセンスは今でも驚かされます。Kilroy Was Hereは商業的には成功しましたが、バンドの転換点となった複雑な位置づけの一枚。そういうドラマを知ったうえでレコードを眺めると、また違った味わいがあるんですよね。
スティクスのレコードを高く売る5つのコツ
スティクスのレコードを少しでも高く売るためのポイントをまとめました。査定額の差は状態と売り方次第で大きく変わります。
査定額アップの5つのコツ|一覧
- 帯は必ず一緒に出す
- クリーニングは慎重に
- 付属品を全部揃える
- まとめて売る
- 専門店に持ち込む
帯は必ず一緒に出す
帯の有無が査定額に与える影響は大きく、国内盤の場合は帯あり・なしで査定額が変わることがあります。帯だけ別の袋に保管しているケースもありますので、レコード本体と一緒に探してみてください。
また、帯は折れや破れがあると評価が下がります。見つかった場合は無理に広げず、そのままの状態でお持ちいただくのがベストです。
クリーニングは慎重に
盤面の汚れが気になる場合、自分でクリーニングしたくなる気持ちはよくわかります。ただ、乾拭きや不適切な溶剤は盤面を傷つけるリスクがあります。
当店では査定時に適切なクリーニングを行いますので、状態が不安な場合はそのままお持ちいただくのが一番です。素人クリーニングで傷を入れてしまったケースを何度も見てきました。
付属品を全部揃える
インナースリーブ(内袋)・歌詞カード・ポスターなど、アルバムに同封されていた付属品はすべて一緒に出しましょう。特にThe Grand Illusionのようなアルバムは、インナースリーブの歌詞・写真がコレクター価値に影響することがあります。
まとめて売る
スティクスだけでなく、同時期のアリーナロックのレコードがあれば一緒に査定に出すことをおすすめします。複数枚まとめて売ることで、1枚あたりの査定効率が上がることがあります。
ジャーニー、フォリナー、ボストン、REOスピードワゴンなど、同じ時代のアリーナロック系のレコードがあれば、ぜひセットでお持ちください。
専門店に持ち込む
リサイクルショップよりも、レコード専門の買取店のほうが適正な査定額を提示しやすい傾向があります。スティクスのような洋楽ロックは、専門知識がないと価値の見極めが難しい側面があるためです。
当店では洋楽ロックを得意としていますので、スティクスのレコードもしっかり評価させていただきます。レコードを高く売るための詳しいコツについてもご参照ください。
当店TU-Fieldのレコード買取サービス
TU-FieldはOsaka・大阪市都島区を拠点とする、レコード専門の買取店です。スティクスをはじめとする洋楽ロック・プログレッシブロックを得意分野としており、日々多くのアルバムの査定を行っています。
当店の3つの強み
なぜ当店が選ばれるのか、正直にお伝えします。
洋楽ロック・プログレ専門の目利き力
スティクス・ジャーニー・フォリナーなど、アリーナロック系は特に強い評価ができます
査定・送料・キャンセル料すべて無料
気軽に査定だけ依頼することも可能です
大量でも一点でも対応可能
数百枚のコレクションから1枚のレアアルバムまで丁寧に査定します
当店ではスティクスをはじめとする洋楽ロックのレコードを毎月数十枚以上査定しています。実績に基づいた適正価格で買取します。
3つの買取方法比較(店頭・出張・宅配)
当店では3つの買取方法に対応しています。あなたの状況に合わせてお選びください。
店頭持込買取(大阪市都島区の店舗)
大阪近郊にお住まいの方は、ぜひ店頭へお持ちください。その場で査定・お支払いが完了します。
店舗所在地
TU-Field
〒 534-0001
大阪府大阪市都島区毛馬町5丁目1-7
時実倉庫 1F
店舗へのアクセス
大阪シティバス
「大東町」停留所 徒歩5分
JRおおさか東線
「城北公園通」駅 徒歩8分
出張買取
コレクションが多い・重くて運べないという方には、出張買取がおすすめです。スタッフがご自宅まで伺い、その場で査定・お支払いまで完了します。
「段ボール10箱分のレコードがある」「レコードラックごと処分したい」といったケースでも対応可能です。出張買取の詳しい流れについてもご確認ください。
宅配買取(全国対応)
大阪以外にお住まいの方でも、宅配買取で全国から受付中です。ゆうパック着払いで送っていただくだけで、査定から振込まで完結します。
フォーム・LINEまたはお電話でご連絡ください。無料の梱包キット(段ボール・緩衝材)をご希望の方にはお送りします。
ご自身で梱包した段ボールをゆうパック着払いでお送りください。送料はすべて当店が負担します。
到着後、3〜5営業日以内に査定結果をメールまたはLINEでご連絡します。気に入らなければキャンセルも無料です。
査定額にご同意いただければ、翌営業日以内に銀行振込でお支払いします。
スティクス以外のアリーナロックも一緒に売れる?
もちろんです。スティクスと同じアリーナロック・プログレッシブロック系のアーティストのレコードがあれば、ぜひ一緒にお持ちください。当店では幅広い洋楽ロックを専門に買取しています。
プログレッシブロック系のコレクションをお持ちの方は、プログレッシブロックのレコード買取相場もあわせてご覧ください。
よくある質問(FAQ)
ご家族のコレクション整理をお手伝いします
「父が集めていたレコードを整理しなければならない」「実家にスティクスのアルバムが大量にある」――そんなご相談を、当店では数多くいただいています。
洋楽ロックが大好きだったご家族のコレクションは、丁寧に価値を評価させていただきます。スティクスのような1970〜80年代のアリーナロックは、当店でも特に力を入れているジャンルです。
店主からひとこと
先日も「父が大事にしていたスティクスのコレクション、できる限り価値を認めてほしい」とご連絡をいただきました。段ボール5箱分のレコードの中に、状態の良いParadise Theatreの帯付き盤が入っていて、思った以上の金額をお支払いできたんです。「父も喜んでいると思います」という言葉が、忘れられません。
ついで売りでお得に
レコード以外にも、オーディオ機器・楽器・カセットテープなど音楽関連品があれば一緒に買取可能です。さらに、レコードの買取金額に20%を上乗せするキャンペーンを実施中。ついで売りの品も合算で対象になります。
音楽関連
オーディオ機器・楽器・CD・カセットテープ・DVD など、音楽関連品はまとめてお引き取り可能。
合算20%UP対象
書籍
音楽雑誌・写真集・小説・専門書・ムック本など、本もまとめて査定致します。
合算20%UP対象
ホビー
おもちゃ・鉄道模型・フィギュア・プラモデル・トレカなど、コレクション品全般。
合算20%UP対象
その他
家電・カメラ・古道具・骨董品・着物など、ありとあらゆる物を査定します。
合算20%UP対象
遺品整理でのお悩みは、遺品整理でレコードを売る方への専用ページもご参照ください。大切な方のコレクションを、敬意を持って査定いたします。
まとめ:スティクスのレコード買取はTU-Fieldへ
レコードの売却・買取をお考えなら、大阪のレコード買取専門店TU-Fieldへ。オーディオ買取・楽器買取もあわせて、全国対応・無料査定で承ります。
スティクスのレコード買取相場をまとめます。Paradise Theatre(国内帯付き)が700〜2,500円、The Grand Illusion(国内帯付き)が600〜2,000円と、状態の良い帯付き盤ほど高値になります。
高く売るためのポイントは、帯を一緒に出すこと・付属品を揃えること・専門店に持ち込むことの3点です。
当店TU-Fieldでは、店頭・出張・宅配の3つの方法で全国から買取を受け付けています。査定・送料・キャンセル料はすべて無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
掲載している買取価格はあくまで目安です。盤面の状態や付属品の有無により記載より安くなる場合もございます。正確な買取価格については当店までお気軽にお問い合わせください。
