ご実家の押入れから、お父様やお母様が大切にされていたマリア・カラスのレコードが出てきた――そんなご相談を当店ではよくいただきます。
EMI Columbia英盤やCetraイタリア盤のオリジナルプレスなら、状態次第で1枚あたり1〜2万円になるケースも珍しくありません。
一方で、同じ演目でも国内盤や後年の再プレスでは数百〜数千円というのが実情。「いったいどの盤がいくらになるのか」が見えづらいのが、クラシックLPの難しさです。
この記事では、当店TU-Fieldのクラシック専門査定の経験から、カラスの代表録音16点の買取目安価格と、英盤・国内盤・Cetra盤を見分けるポイントをお伝えします。
ご家族の整理・遺品整理でまとめて出てきた方にも役立つ内容です。
マリア・カラス|買取相場サマリー
ルチア・ディ・ランメルムール(Lucia di La…
10,000〜25,000円
リゴレット(Rigoletto)
8,000〜18,000円
パリのカラス(Callas à Paris)
8,000〜18,000円
※帯あり国内盤・盤面VG+以上を前提とした目安。状態により変動します。
この記事でわかること
- マリア・カラスの主要録音16点の買取目安価格
- EMI Columbia英盤・Cetraイタリア盤・国内盤で価格が変わる理由
- 指揮者・録音年・モノラル/ステレオが査定額に与える影響
- カラスのLPを高く売るための4つの準備ポイント
- 関西は最短30分の出張買取・遠方は宅配で全国対応
マリア・カラスとは|オペラ史上最大のプリマドンナ
マリア・カラス(1923年ニューヨーク生まれ・1977年パリ没)は、20世紀オペラ史を塗り替えた伝説のソプラノです。その歌声は、ただの「美しい高音」ではありませんでした。
ドラマティックな表現力と精緻なコロラトゥーラ技巧を、同時に持ち合わせたソプラノ。後にも先にもカラスだけ、と言われています。
「神の声を持ちながら、悪魔の意志を秘めた女」とも評された彼女のスタジオ録音は、1949年から1969年にかけて行われました。最初期はイタリアCetraへの録音で、EMI Columbiaでの本格的な専属録音は1953年以降に始まります。死後50年近く経った今も、世界中のコレクターが所蔵を争っています。
声の魔術師と呼ばれた理由|ベルカント唱法の復興
カラスが登場する以前、ドニゼッティやベッリーニのベルカント・オペラは「歌うのが難しすぎる」として、舞台から消えかけていました。
ところがカラスは、精緻なコロラトゥーラ(高速音型の技巧唱法)とドラマティックな演技表現を両立させ、ベルカント・オペラを見事に復興させたのです。
実は、カラスの声域は「ドラマティコ・コロラトゥーラ」という稀有なカテゴリーに分類されます。重厚なドラマ表現ができる声でありながら、軽やかな高音の装飾音型も歌いこなせる――通常はどちらか一方にしか長けないものなんです。
その奇跡的な両立こそが、彼女の録音が今も高値で取引される最大の理由といえます。
録音キャリアと主要レーベル|CetraとEMI/Columbiaの時代
カラスの録音キャリアは、大きく2つの時代に分かれます。
まずCetra時代(1949〜1953年)。イタリアのCetraレーベルへの録音で、若き日の重厚で力強い声を聴ける貴重な記録とされています。
次にEMI/Columbia時代(1953〜1969年)。世界的な名声を確立し、デ・サバタ、セラフィンらとの歴史的名演を次々と残した黄金期です。近年は、これらの原盤がWarner Classicsから新規リマスターで再発されています。
店主からひとこと
クラシックの査定で「Cetraって書いてあるけど、これって何ですか?」と聞かれることがよくあります。実はこのCetra、英EMI盤と並んでカラス録音の核を成す重要レーベル。馴染みがなくて当然なんです。古いラベルでも捨てずに残しておいてくださると、こちらとしても胸を撫で下ろしますね。
生誕100年ブームが市場価値を押し上げた背景
実は、カラスのレコード市場は2023年以降、価格が顕著に上昇しています。最大の要因は生誕100周年でした。
2023年はカラス生誕100周年にあたり、世界各地で大規模な記念イベントが開催されました。Warner Classicsからは記念ボックスセットや180g重量盤のリイシューが相次いでリリースされ、オリジナル盤の存在感が改めて注目を集めたのです。
さらに2024年には、アンジェリーナ・ジョリー主演の伝記映画『マリア』が公開されました。若い世代にもカラスの名前が広く知られるようになり、「実家にあるカラスのLPが気になっている」というご相談が一段と増えています。
2023年の生誕100周年と2024年の映画『マリア』公開で、市場の注目度は過去5年で最も高い水準。今は売り時のひとつといえます。
店主からひとこと
「映画を観てから、亡くなった父のレコード棚を開けてみた」――そんな入り口でご相談に来られる方が、実際に増えています。カラスは没後50年が経つアーティストですが、語り継がれ方が独特なんですよね。世代を越えて新しいリスナーを獲得し続けている。だから盤の需要が落ちないんです。
マリア・カラスのレコード買取相場|主要録音16点の価格表
当店の査定基準と市場での流通状況をもとに、カラスの主要録音16点の買取目安価格をまとめました。オリジナル英国プレス盤・Cetra初期盤は、状態次第で大幅な高額査定になるケースがあります。
下表はいずれも盤・ジャケットともに良好(VG+〜EX程度)を想定した目安です。実際の落札価格や流通状況を参考に、当店がお支払いできる範囲で記載しています。
- ノルマ(Norma)EMI Columbia英盤 33CX 1179-81(モノラル・1954年)/セラフィン指揮3,000〜10,000円
- ラ・ジョコンダ(La Gioconda)Cetraイタリア盤 LPC 1241(1952年)/ヴォットー指揮3,000〜8,000円
- トスカ(Tosca)EMI Columbia英盤 33CX 1094-5(モノラル・1953年)/デ・サバタ指揮3,000〜10,000円
- トスカ(Tosca)英HMV盤 SAN 149-50/SLS 917/2(ステレオ・1965年)/プレートル指揮5,000〜12,000円
- トスカ(Tosca)国内EMI盤/デ・サバタ指揮1,500〜4,000円
- ラ・トラヴィアータ(La Traviata)Cetra LPC 1246(1953年録音)/サンティーニ指揮2,500〜4,000円
- ルチア・ディ・ランメルムール(Lucia di Lammermoor)EMI Columbia英盤 33CX 1131-2(モノラル・1954年UK盤/1953年録音)/セラフィン指揮1,500〜2,500円
- ルチア・ディ・ランメルムール(Lucia di Lammermoor)EMI Columbia英盤 SAX 2316-7(ステレオ・1959年)/セラフィン指揮8,000〜18,000円
- セビリャの理髪師(Il Barbiere di Siviglia)EMI Columbia英盤 33CX 1507-9/SAX 2266-8/ガリエラ指揮3,000〜8,000円
- アイーダ(Aida)EMI Columbia英盤 33CX 1318-20(モノラル)/セラフィン指揮1,000〜1,600円
- 蝶々夫人(Madama Butterfly)EMI Columbia英盤 33CX 1296-8(モノラル・1955年)/カラヤン指揮3,000〜8,000円
- リゴレット(Rigoletto)EMI Columbia英盤 33CX 1324-6(モノラル)/セラフィン指揮2,000〜2,800円
- メデア(Medea)EMI Columbia英盤 33CX 1618-20(モノラル)/セラフィン指揮1,500〜5,000円
- カルメン(Carmen)英HMV盤 SDAN 143-5(ステレオ・1964年)/プレートル指揮700〜1,100円
- パリのカラス(Callas à Paris)EMI Columbia英盤 SAX 2503(ステレオ)/プレートル指揮8,000〜18,000円
- スカラ座のカラス(Callas at La Scala)EMI Columbia英盤 33CX 1540(モノラル)/セラフィン&ヴォットー指揮700〜1,000円
買取価格に関するご案内
記載の価格は盤面コンディション・付属品の有無・市場動向によって変動し、記載より安くなる場合もございます。正確な査定額については当店までお問い合わせください。
盤種・レーベル・プレス国による価格差の徹底解説
「同じトスカのレコードなのに、なぜ値段がこんなに違うの?」というご質問を、よくいただきます。
実はカラスのレコードは、プレス国と盤の世代によって価格が数百円から数万円まで大きく変わるのです。理由を整理してお伝えします。
最高値を狙えるオリジナル盤|EMI Columbia英盤・Cetra盤の見分け方
最も高値がつくのはEMI Columbia英国オリジナルプレス盤です。
レーベル面に「COLUMBIA」のロゴが金文字で印刷され、33CXシリーズ(モノラル)またはSAXシリーズ(ステレオ)の番号が記載されています。
規格番号の見方
- 33CX 〇〇〇〇=EMI Columbia英盤のモノラル番号
- SAX 〇〇〇〇=EMI Columbia英盤のステレオ番号
- LPC 〇〇〇〇/LPS 〇〇〇〇=Cetraイタリア盤
- EAC-〇〇〇〇 系=国内東芝EMI盤の代表的な規格番号(作品や再発時期によって体系が異なる場合あり。Angel/Toshiba-EMIなどのレーベル表記もあわせて確認)
見分けるポイントは2つあります。まずレーベルのデザイン。英国プレスの初期盤は「ゴールドレター(金文字)」または「ブルー&シルバー(青地に銀文字)」になっています。
次にマトリクス番号。盤の内側(デッドワックス)にプレス工場のコードが手書きや刻印で入っており、枝番の数字が若いほど初期プレスの可能性が高くなります。クラシックのEMI/Columbia英盤では作品によって XBX / XLX / YLX といった接頭辞のあとに -1N / -2S 等の枝番が刻まれているケースが多く、runout全体を見て判断するのが安全です。
マトリクス番号のもう少し詳しい話(クリックで開く)
英国EMI系クラシックLPのマトリクスは、作品によって XBX / XLX / YLX などの接頭辞と、-1N / -2S といった枝番の組み合わせで刻まれている場合があります(例:《Callas at La Scala》の XBX 99-1N)。ただし体系は作品ごとに異なるため、《The Callas Carmen》のような1964年HMV盤では YLX 系など別の表記が用いられることがあり、runout全体を見て判断するのが安全です。枝番が若いほどラッカーから近い世代で、音質が新鮮かつコレクター評価が高い傾向です。
初期盤判定はひとつの記号だけで決め打ちせず、レーベルデザイン・規格番号・runout全体を併せて確認するのが安全です。また、初期マトリクスでも盤面の状態が悪ければ評価は下がります。判断が難しければ写真を撮ってLINEでお送りください。
Cetra盤は1949〜1953年のイタリア録音で、若き日のカラスの重厚で力強い声を聴ける貴重な音源が含まれます。Cetraオリジナル初期盤は流通量が少なく、良好品なら英国EMI盤に匹敵する査定額になることもあります。
国内盤・再プレス盤でも高値が付くケース
「国内盤だから安い」とあきらめないでください。国内盤でも帯付き・見本盤・初回国内プレスの状態が良好なものは、査定額が上がりやすいんです。
特に見本盤(ラベルに「見本盤」「PROMO」のスタンプ)は、流通量が限られるため希少性が高く、通常の国内盤より高値になります。ライナーノーツ(解説書)が完備で内袋も元のまま残っていれば、さらに評価は上がります。
独盤(ドイツプレス)や仏盤(フランスプレス)は英国盤より一段評価が下がりますが、それでも良好品なら国内盤より高値になるケースがほとんど。「よくわからない外国レーベル」と思っていたものが、実は欧州盤だった、という例は珍しくありません。
買取価格を左右するコンディションのチェックポイント
どんな名盤でも、状態が悪ければ査定額は大幅に下がります。一方で状態が良ければ、期待以上の金額になることもあります。査定前に確認しておきたいポイントをまとめました。
ご自宅で簡単にできる状態チェック
- 盤面:光に透かして大きな傷・深いキズがないか
- ジャケット:リングウェア(円形の跡)・カビ・黄ばみ・破れ
- 付属品:帯・ライナーノーツ・内袋・ブックレット
- レーベル:書き込み・剥がれ・シールの貼り跡
まず盤面の状態。再生してみるのが確実ですが、難しければ目視でも判断できます。光に透かして大きなキズが見えなければ、まずは良好な状態。細かいスクラッチ(使用痕)は程度によって評価が変わります。
次にジャケットの状態。リングウェア・カビ・黄ばみ・破れが査定に影響します。ひどいカビは無理に拭き取ろうとせず、そのままお持ちください。誤った処理で状態が悪化することがあります。
そして付属品の有無。帯(国内盤)・ライナーノーツ・内袋が揃っていれば査定額に好影響。詳しくはレコードのコンディションが査定額に与える影響もご覧ください。
マリア・カラスのレコードを高く売る4つのコツ
カラスのレコードは、ちょっとした準備と知識で査定額が変わります。当店の査定経験からみえてきた、実践的な4つのコツをご紹介します。
査定額アップの4つのコツ|一覧
- オリジナル盤か再プレス盤かを事前に確認する
- 盤とジャケットを必ず一緒にまとめる
- 複数枚はまとめて査定に出す
- 自分で無理にクリーニングしない
コツ1|オリジナル盤か再プレス盤かを事前に確認する
査定に持ち込む前に、レーベルデザイン・マトリクス番号・プレス国を確認しておきましょう。英国プレスかCetra盤かがわかるだけで、査定のスタート地点が変わります。
判別が難しい場合は、ラベル面とジャケット表裏の写真をLINEやメールでお送りいただければ、事前に概算をお伝えできます。「持っていったら時間がかかった」を避けられます。
コツ2|盤とジャケットを必ず一緒にまとめる
「盤だけ残っている」「ジャケットが別の棚にある」というケース、意外とよくあります。査定前に必ず盤とジャケットを一緒にまとめてください。
ジャケット・帯・ライナーノーツ・内袋がすべて揃った状態で査定すると、バラ売りより高く評価されます。特にオリジナル盤のジャケットは、コレクターにとって盤と同等以上に重要な場合があるんです。
コツ3|複数枚はまとめて査定に出す
カラスのLPが複数枚あるなら、ぜひまとめてご依頼ください。1枚ずつ持ち込むより、コレクションとしてまとめて査定するほうが、トータルの評価が上がりやすくなります。
遺品整理や引越しで大量のクラシックLPが出てきた場合、当店の出張買取を使えば、すべてをまとめてお引き取りできます。重量物の運搬が不要なので、お客様のご負担もありません。
コツ4|自分で無理にクリーニングしない
「盤がほこりっぽいから拭いてから持っていこう」と思う気持ち、よくわかります。しかし誤った方法でクリーニングすると、盤面に細かな傷がつき査定額が下がるリスクがあります。
タオルや普通の布での拭き取りは禁物。判断が難しければ、そのままお持ちいただくのが最善です。レコードを高く売るための査定前チェックも参考にしてください。
店主からひとこと
先日も「父のレコード、自分で水拭きしたら盤面が白くなってしまった」とお持ち込みのお客様がいらっしゃいました。実は水道水のミネラルが乾いて析出するんです。怖いのは、これが演奏に影響することがあること。クリーニングは専用液と専用クロスで、というのが鉄則です。迷ったら触らずにお持ちください。
ご家族の整理・遺品整理〜ついで売りで査定額20%UP
「父のレコードコレクションを整理することになった」「実家の押入れから大量のLPが出てきた」――そんなご家族のご相談を、当店では毎月多数いただきます。
カラスのオペラ全曲盤(3枚組〜4枚組)を集めていらした方は、たいてい他のクラシックLPやオーディオ機器も併せて所有されていることが多いんです。整理のタイミングで、関連品をまとめて出していただくと大きなメリットがあります。
当店ではレコードの買取金額に20%を上乗せするキャンペーンを実施中。「ついで売り」をご利用の場合、レコード以外の品も合算して20%UPの対象になります。
つまり、レコードと一緒にオーディオ機器・楽器・カセット・書籍などをまとめて出していただくと、それらすべての査定額に20%が乗る仕組みです。「とりあえずカラスのLPだけ売って、他は処分するつもりだった」というケースより、結果的に大幅に高くなることが多いんです。
音楽関連
オーディオ機器・楽器・カセットテープ・CD・DVD
合算20%UP対象
書籍・趣味
書籍・漫画・おもちゃ・鉄道模型・フィギュア
合算20%UP対象
その他
ご相談ください(多くの品目に対応可能)
合算20%UP対象
オーディオ機器(アンプ・スピーカー・ターンテーブルなど)も買取対応していますので、オーディオ買取のページもあわせてご覧ください。「カラスを聴くために買い揃えていた一式を、まとめて手放したい」というご依頼にも、しっかり対応いたします。
店主からひとこと
遺品整理のご相談で多いのが、「故人がどれだけ大切にしていたかわかるから、雑に処分したくない」というお気持ち。当店では一枚ずつ丁寧に査定し、買取できないものはその理由もお伝えします。整理のお手伝いと、想いを次の人へつなぐお手伝い――そんな気持ちでお伺いしています。
当店TU-Fieldがカラスのレコードを高く買い取れる理由
カラスのレコードを高く買い取れるのは、専門知識を持ったスタッフがいるからです。
オペラのLPは、プレス国・レーベルデザイン・マトリクス番号の読み方を知らなければ、正しい評価ができません。当店では、クラシック専門の査定スタッフがEMI Columbia盤・Cetra盤の鑑定を行っており、オリジナル盤のプレミア価値をきちんと評価できる体制を整えています。
実際のところ、「近くのリサイクルショップに持っていったら二束三文だった」というお話をよく聞きます。当店ならクラシックLPの市場動向と実際の流通価格を踏まえた査定が可能です。先日も大阪府高槻市のお客様からクラシックLPレコードをまとめて買い取らせていただいた事例がありました。
さらに、カラスのレコードは盤の評価だけでなく指揮者・録音年・レーベルを組み合わせた総合判断が必要です。「これはデ・サバタ指揮のオリジナル盤だから高値になる」「この盤はステレオ再録音だから評価が違う」といった判断を適切に行えるのが当店の強みです。
カラス以外のクラシック名盤も高価買取対応しています。クラシックレコードのジャンルページで、フルトヴェングラー、カラヤン、グレン・グールドなど他のアーティストの相場もご確認いただけます。
出張・店頭・宅配から選べる3つの買取方法
カラスのレコードを売る方法は3つあります。それぞれの特徴を比較して、ご都合に合った方法をお選びください。
出張買取|大量コレクションは自宅で査定
カラスのLPが10枚以上ある場合や、重くて持ち運びが難しい場合は出張買取が便利です。スタッフがご自宅まで伺い、その場で査定・お支払いまで完結します。
出張対応エリアは大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山の近畿2府4県。最短30分で出張伺いが可能です。引越しや遺品整理で「大量のクラシックLPをまとめて処分したい」というご依頼も多くいただいています。
査定料・出張料・キャンセル料はすべて無料。出張買取のご案内と申込方法をご確認ください。
店頭持込買取|大阪市内の店舗に直接持ち込む
大阪市内・近郊にお住まいの方は、店頭への持ち込みが最もスピーディーです。当日査定が完了し、その場で現金をお受け取りいただけます。
店舗所在地
TU-Field
〒 534-0001
大阪府大阪市都島区毛馬町5丁目1−7
時実倉庫 1F
店舗へのアクセス
「大東町」停留所 徒歩3分
「城北公園通」駅 徒歩8分
「どのくらいの値段になるか、まず見てもらいたい」という方も気軽にご利用いただけます。店頭持込買取の詳細と営業時間はこちらから。
宅配買取|全国どこからでも送るだけ
関西以外にお住まいの方は、宅配買取をご利用ください。ゆうパック着払いでお送りいただければ、送料はかかりません。
梱包に不安がある方には、梱包キットの無料送付も対応しています。査定結果はメール・LINEでご連絡し、ご承諾いただければ速やかに振込みます。宅配買取の流れと梱包方法をご確認ください。
カラスのレコードを売る際の買取の流れ
初めて買取を依頼する方は「どんな手順で進むのか」が気になるところですよね。当店の買取フローはシンプルで、特別な準備は必要ありません。
概算所要時間
最短30分
出張買取の場合
手数料
完全無料
査定・出張・キャンセル
お支払い
即日対応
現金 or お振込
LINE・メールフォーム・お電話のいずれかからお申し込みください。レコードの枚数・大まかな内容・ご希望の買取方法をお伝えいただくと、その後がスムーズです。
出張または店頭の場合はスタッフが実物を確認します。宅配の場合はお送りいただいた盤を当店で査定。査定料は無料です。
査定結果をご連絡します。出張・店頭の場合はその場で、宅配の場合はメール・LINEでご連絡。1点ずつの内訳もお伝えします。
価格にご納得いただけたら買取成立。出張・店頭は即日現金払い、宅配は銀行振込(ご承諾後2〜3営業日以内)です。キャンセルはご承認前であれば無料です。
価格にご納得いただけない場合は、着払いでご返送します。送料のご負担もありません。安心してご相談ください。
指揮者・収録オペラ別|カラス盤の価値を決める要素
カラスのレコードは「誰が指揮をしているか」「どのオペラか」によっても価格が大きく変わります。これはカラスならではの特徴といえます。
同じ演目でも指揮者によって演奏の密度がまったく異なり、コレクターはそれを熟知しているからです。
最も高値がつく組み合わせのひとつが「デ・サバタ指揮のトスカ(1953年)」。ヴィクトル・デ・サバタのドラマティックな音楽づくりと、カラスの全盛期の声が合わさった録音は、今も「史上最高のトスカ」と称されることがあります。
次いで「セラフィン指揮のノルマ」「セラフィン指揮のルチア」も評価が高い録音です。セラフィンはカラスの芸術的師匠ともいわれた指揮者で、二人の相性は抜群でした。
モノラル録音とステレオ録音|どちらが高値になるか
「モノラルは古くて価値が低い」と思っていませんか?カラスの場合は、この常識が当てはまらないことがあります。
カラスの全盛期(1950年代前半)は、ちょうどモノラル録音の時代と重なります。そのため、モノラル録音のオリジナル英国プレス盤は「全盛期のカラスを最も忠実に記録した盤」として高く評価されるのです。
一方、1960年代に入ってから録音されたステレオ盤は、声が衰え始めた時期のものも含まれます。
したがって「オリジナルのモノラル英国盤 > 後年のステレオ盤」という評価になるケースも珍しくありません。音質だけでなく「演奏としての価値」が重視されるのが、カラス録音の特徴です。
ライヴ録音盤(RAI・スカラ座・メット)の市場価値
カラスのライヴ録音盤には「公式ライヴ盤」と「非公式盤(海賊盤)」の2種類があります。
正規ライヴ盤はEMIやCetraが正式にリリースしたもの。RAI(イタリア国営放送)主催のライヴやスカラ座・ミラノでの公演録音などは、スタジオ録音にはない生のドラマがあるとして評価されています。
一方、非公式盤(海賊盤)は正規のライセンスなく製造されたもので、音質・状態を問わず買取が難しいケースがあります。見分け方はレーベル面のレーベル名・カタログ番号の有無・録音クレジットの記載。判断が難しい場合はお気軽にご相談ください。公式ライヴ盤であれば、スタジオ録音盤と同様に査定いたします。
カラス主要録音年表(クリックで開く)
- 1949〜1953年:Cetra時代(ジョコンダ、トラヴィアータ等)
- 1953年:EMIへ移籍/ルチア・トスカ(デ・サバタ)など名演を立て続けに録音
- 1954年:ノルマ(セラフィン指揮)録音
- 1955年:蝶々夫人(カラヤン指揮)録音/スカラ座ライヴで頂点期
- 1959年:ルチア再録音(ステレオ・セラフィン指揮)
- 1964年:カルメン(プレートル指揮ステレオ)録音
- 1969年:最終スタジオ録音/公式キャリア終了
マリア・カラス以外のクラシックレコードも一緒に売れる?
CLASSICAL CONDUCTOR
CLASSICAL PIANO
CLASSICAL CONDUCTOR
CLASSICAL PIANO
クラシックの買取事例
もちろん、一緒に査定できます。当店ではアーティスト・演奏家を問わず、幅広いクラシックレコードに対応しています。
よくある質問(FAQ)
まとめ|マリア・カラスのレコードを今すぐ高く売るには
マリア・カラスのレコードは、EMI Columbia英盤やCetraイタリア盤のオリジナルプレスであれば1〜2万円超の買取が期待できます。生誕100年ブームと映画『マリア』の公開で市場の注目度が高まっており、今はまさに売り時のひとつといえます。
高く売るポイントは4つ。オリジナル盤かどうかを事前に確認する、盤とジャケットを揃えて持ち込む、複数枚まとめて査定に出す、自分でクリーニングしないこと――この4点を押さえるだけで、査定額は変わります。
大阪・近畿エリアは出張買取・店頭買取に対応、全国からは宅配買取(ゆうパック着払い)でお売りいただけます。査定・出張・キャンセルはすべて無料。ご家族の整理・遺品整理でまとめて出てきたコレクションも、一枚ずつ丁寧に査定いたします。
TU-Fieldをお選びいただく4つの理由
クラシック専門の査定士
EMI・DG・国内盤の世代差まで丁寧に査定
買取金額20%UPキャンペーン
「ついで売り」も合算で20%UP対象
3つの買取方法から選べる
出張・店頭・宅配で全国対応
すべての費用が完全無料
査定・出張・キャンセル料すべて0円
掲載している買取価格はあくまで目安です。盤面の状態や付属品の有無により記載より安くなる場合もございます。正確な買取価格については当店までお気軽にお問い合わせください。
